本日 133 人 - 昨日 307 人 - 累計 615936 人
  • 記事検索

RSS

第96回選抜高校野球出場校決定

選抜出場校1月26日に第96回選抜高校野球の出場校32校が決定した!


今年は、今まで出場枠が2校だった地区、東北、東海、そして秋の明治神宮大会で星稜高校(北信越・石川)が優勝したため、北信越も、、3校出場になった。


レアケース(?)はあったものの、、優勝校、準優勝校でほぼ決まりの地区だったが、

3校目を選択するという部分の予想はハードルが上がったともいえる。。


ところが、21世紀枠が3校から2校になり、予想の難易度が下がったとはいえ、

予想の鬼門だった21世紀枠予想が、物の見事に的中!!

「おやっ今年は32校パーフェクトlイケるのでは!」と思ったのもつかの間、、


東北の3校目、関東・東京の残り1枠を惜しくも外してしまった。

2021年と同じ成績に歴代2位。31校的中させたのは2020年だったが、この年はコロナで大会が実現しなかった。

ネット界隈では、比較的順当な選考と言われているし、、どちらか1校というところだったので致し方なし。


一応、言い訳。。

東北は、私が一関学院(岩手)としたのは、東北大会で優勝校青森山田に0-4で敗戦したが、学法石川(福島)は、準優勝校八戸学院光星に0-1で敗戦。

青森山田は、決勝で八戸学院光星に3-0で勝っているが、これはノーヒットノーランでの勝利。

高野連は、純粋に準決勝の得点差で決めたのかな。。

また一関学院は、岩手県大会で1位での東北大会進出に対し、学法石川は、福島大会3位

優勝した聖光学院は、東北大会の初戦で敗退している。

私としては、少々、微妙な感もしなくはない。


関東・東京は、

残り1枠が、ここ2年連続で東京だったこと、明治神宮大会で関東代表の作新学院が、東京代表の関東一に勝利したことなどから、

最後の1枠が、関東に行くことまでは当たっていたが…。

ベスト4の4校とあと1校は、ベスト8の残り4校からになるが、、

準々決勝の戦いぶりから、桐光学園中央学院が有力。そして両校とも神奈川県、千葉県の優勝チーム。

桐光学園は、山梨学院に延長11回タイブレークでの敗戦であったこと、

中央学院が3-4で敗戦した健大高崎に山梨学院が勝利しているなどから、、桐光学園と予想したのだが…。

まぁ、どれも僅差ではあったので、何とも…。


…てなわけで、今年もパーフェクトならず。。

21世紀枠を的中していただけに残念。。


大会の予想は、組み合わせが決まってから行うとして、、

今回は、どうやら群雄割拠…どこが勝ち進むか予想が難しことになりそうだ。


大阪桐蔭、、150km前後の球速を誇る2年生、1年生の4人の右腕に、技巧派の左腕。

野手陣も1年生からスタメンに起用されている、ラマル、徳丸など、タレント揃いはいつも通りだが、圧倒的な勝ち方はしていない。

…って言っても。3年連続、秋の近畿大会制覇、明治神宮大会では、らしくない5失策で初戦敗退。

春までにどうチームを作ってくるかに注目したい。


今年は、どうも東高西低の状況

すべて、各県1位で揃えて来た関東勢は、かなり手ごわい

作新学院のエース小川投手は江川二世と言われ、公式戦の防御率は1.07。関東大会制覇に明治神宮大会は準優勝。

関東2位の山梨学院は、センバツ2連覇を目指す。

健大高崎は、出場校中、最高のチーム打率.397


関東一(東京)明治神宮大会の準決勝で、作新学院に6-8で敗れたものの、大阪桐蔭に9-5と打ち勝った。

通算40本塁打の高橋を中心とした強力打線。


そして、明治神宮大会優勝の星稜は、もちろん優勝候補だが、

同じ北信越の敦賀気比、日本航空石川も、三つ巴で、タイブレークの戦いをするような強豪。

日本航空石川、星稜とも、、震災の影響が心配だが…。


東海地区の豊川(愛知)も、プロ注目のモイセエフは、打率5割超え、チーム打率も.395

その豊川に愛知大会では、7-1で圧勝した愛工大名電も、チーム打率、.393


数年前まで、上位を占めていた近畿勢だが、、これらと比べると、少々、戦績的に見劣りがするが…。

いずれの近畿勢も、どちらかというと、投手を中心に守り勝つ野球で、対抗したい。


あと、西側では、広陵(広島)は、3季連続甲子園出場となる右腕高尾と只石のバッテリーが健在。

明治神宮大会で、初戦敗退したとはいえ、優勝した星稜に6-7と惜敗だった。

一歩間違えば、明治神宮大会を制していた可能性もある。

優勝候補の一角とは言える。


秋季九州大会では、初優勝とはいえ、明豊、神村学園を圧倒した熊本国府

明豊、神村学園も、もちろん甲子園には、仕上げてくるだろう。。


最後に、21世紀枠の田辺(和歌山)。

和歌山大会で、市和歌山にコールド勝ち、智辯和歌山も降し、和歌山2位で挑んだ近畿大会で初戦敗退したものの、本選考で出場している京都国際(京都)にタイブレークの末での結果だった。

21世紀枠の是非を問われつつある昨今、今年は本選考のチームに見劣りしないチームを選んだ感がある。


3/8の組み合わせ抽選会、3/18からの甲子園大会、楽しみですね!!(宮本)


コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):