トリックハウスの曲を全曲フルコーラスで個人練習し、歌い納めとした。
さて、激動(?)の2013年もあと数時間となった。。
振り返ると、2012年の年明け早々、年末から入院していた娘が自発呼吸できない状況になりICU入り。長期入院からやっと戻ったと思ったら、父の脳梗塞による入院と認知症の発症、2013年は母が手術、入院、そして私も失業など。。個人的にもバンドメンバーの周囲でも、不幸な事が続いた。
また、この間、お世話になった知人の訃報も相次ぎ、さすがに脳天気な私も心が折れそうな2年間だった。
2014年は、心機一転! 好転の種を撒く年にしていこう!!
さて、世間では“涙活”が流行してるとかしてないとか…。
私の場合、涙腺がユルユル&感情の振れ幅も大きいので、ドラマでも漫画でも結構泣いてしまう。
前々職はビデオレンタルのチェーン会社に勤務していた。私にいろいろ映画を推薦してくれる映画に詳しいアルバイトから、「泣かせる映画で宮本さんが泣かなければ、失敗作だ。」と言われたものだ。
しかし、文字からの想像力が貧弱なのか、小説ではその経験は1度だけだ。
通勤電車の中で「三国志」を読んでいる時である。
“長坂の戦い”の下りの趙雲の活躍のシーンで涙が出て困った。。
電車の中で涙が止まらない変なオッサンになってしまった。。
「三国志」の話は、また今度するとして、、、
涙というと「永遠の0」が映画化され、「泣ける」と評判である。
映画はDVD化されてから、観るとして、文庫本読んでみたい。。
今まで歴史モノを中心に読んで来て、永井路子は知る限りすべて読んだし、司馬遼太郎も読みたいモノはすべて読んだ。。残すは山岡壮八の「徳川家康」くらいである。
…が、現代モノはあまり読めてない、話題になっている村上春樹とか百田尚樹とかどんなものか。。
と思ったものの。。
貧乏な私は基本的に中古で、100円とか200円の文庫本しか読まない。
最近は文庫本で新刊となると800円とか900円とかしてしまい、なかなか手が出せない。
しかし、人気作とあって、中古の文庫本は100円とかでは入手できず、読めてなかったのだ。。
「今、稼ぎもないしなぁ。。」新刊はちょっとなぁ。。
よほど物欲しそうな顔をしてたのか。。
家内が“クリスマスプレゼント”として、「永遠の0」と来年の大河「軍師官兵衛」のガイド本を買って来てくれた。
どちらも“岡田くん”主演だな。。 (…別にそういった趣味はない。)
…で、小説の「永遠の0」は泣けたのか??
結果から言うと、後半から、ところどころウルウル来ました。
これから、観たり読んだりする人もいるだろうから、ネタはばらしませんが(最後、思わぬ展開が…)、、
“右傾化”の作品という事でもないし、様々な意見を持っている人なりにも考えさせられる作品だと思います。
ただ、私の中の「この作家どうなんだ?」っていう意識が邪魔したのか、現代の登場人物の会話内容とか、ちょっと“作り物”っぽい感じを受けたのと、膨大な資料によるドキュメント部分の多くを聞き取りにいった元隊員達が語っている体になっているのが、ちょっとムリを感じてしまったので、“語り”の内容を調査した資料により時代の状況、戦況を補完していく形であれば、もっとよかったかなと思うのである。
最後の解説は故児玉清(「アタックチャンス!」)が書いていた。
一瞬「あれ?」と思ったが、そうか本が発刊されたのは2006年だったのだ。
写真の右上にあるものだが、本と同時にホームセンターでライトも790円で買ってもらった。
我が家は、私が勤務中も全員22時に就寝していた。私だけが、日付が変わってから帰宅、2時就寝だったが、今は、家族の生活スタイルに従っている。そのため就寝前に本を読むようになったが、自分のところだけの照明が必要だ。
100円ショップで買ったライトで四苦八苦していたがうまく照らせず、見るに見かねて家内が買ってくれたのだ。
…鬼の目にも涙。。。 では、皆様良いお年を!!(宮本)
さて、激動(?)の2013年もあと数時間となった。。
振り返ると、2012年の年明け早々、年末から入院していた娘が自発呼吸できない状況になりICU入り。長期入院からやっと戻ったと思ったら、父の脳梗塞による入院と認知症の発症、2013年は母が手術、入院、そして私も失業など。。個人的にもバンドメンバーの周囲でも、不幸な事が続いた。
また、この間、お世話になった知人の訃報も相次ぎ、さすがに脳天気な私も心が折れそうな2年間だった。
2014年は、心機一転! 好転の種を撒く年にしていこう!!
さて、世間では“涙活”が流行してるとかしてないとか…。
私の場合、涙腺がユルユル&感情の振れ幅も大きいので、ドラマでも漫画でも結構泣いてしまう。
前々職はビデオレンタルのチェーン会社に勤務していた。私にいろいろ映画を推薦してくれる映画に詳しいアルバイトから、「泣かせる映画で宮本さんが泣かなければ、失敗作だ。」と言われたものだ。
しかし、文字からの想像力が貧弱なのか、小説ではその経験は1度だけだ。
通勤電車の中で「三国志」を読んでいる時である。
“長坂の戦い”の下りの趙雲の活躍のシーンで涙が出て困った。。
電車の中で涙が止まらない変なオッサンになってしまった。。
「三国志」の話は、また今度するとして、、、
涙というと「永遠の0」が映画化され、「泣ける」と評判である。
映画はDVD化されてから、観るとして、文庫本読んでみたい。。
今まで歴史モノを中心に読んで来て、永井路子は知る限りすべて読んだし、司馬遼太郎も読みたいモノはすべて読んだ。。残すは山岡壮八の「徳川家康」くらいである。
…が、現代モノはあまり読めてない、話題になっている村上春樹とか百田尚樹とかどんなものか。。
と思ったものの。。
貧乏な私は基本的に中古で、100円とか200円の文庫本しか読まない。
最近は文庫本で新刊となると800円とか900円とかしてしまい、なかなか手が出せない。
しかし、人気作とあって、中古の文庫本は100円とかでは入手できず、読めてなかったのだ。。
「今、稼ぎもないしなぁ。。」新刊はちょっとなぁ。。
よほど物欲しそうな顔をしてたのか。。
家内が“クリスマスプレゼント”として、「永遠の0」と来年の大河「軍師官兵衛」のガイド本を買って来てくれた。
どちらも“岡田くん”主演だな。。 (…別にそういった趣味はない。)
…で、小説の「永遠の0」は泣けたのか??
結果から言うと、後半から、ところどころウルウル来ました。
これから、観たり読んだりする人もいるだろうから、ネタはばらしませんが(最後、思わぬ展開が…)、、
“右傾化”の作品という事でもないし、様々な意見を持っている人なりにも考えさせられる作品だと思います。
ただ、私の中の「この作家どうなんだ?」っていう意識が邪魔したのか、現代の登場人物の会話内容とか、ちょっと“作り物”っぽい感じを受けたのと、膨大な資料によるドキュメント部分の多くを聞き取りにいった元隊員達が語っている体になっているのが、ちょっとムリを感じてしまったので、“語り”の内容を調査した資料により時代の状況、戦況を補完していく形であれば、もっとよかったかなと思うのである。
最後の解説は故児玉清(「アタックチャンス!」)が書いていた。
一瞬「あれ?」と思ったが、そうか本が発刊されたのは2006年だったのだ。
写真の右上にあるものだが、本と同時にホームセンターでライトも790円で買ってもらった。
我が家は、私が勤務中も全員22時に就寝していた。私だけが、日付が変わってから帰宅、2時就寝だったが、今は、家族の生活スタイルに従っている。そのため就寝前に本を読むようになったが、自分のところだけの照明が必要だ。
100円ショップで買ったライトで四苦八苦していたがうまく照らせず、見るに見かねて家内が買ってくれたのだ。
…鬼の目にも涙。。。 では、皆様良いお年を!!(宮本)
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