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センバツ予想

組み合わせ.jpg日曜日の個人練習を終えてから、喉が少し痛いと思っていたが、昨日から目はショボショボ、鼻はズルズル、頭がガンガン。。
花粉かPM2.5か、はたまた黄砂かと思っていたが、、どうやら風邪のようだ。
久々に空中遊泳というワザを使えるスキルが復活し、公園にいる猛獣を避けながら移動している夢から醒めると、全然、声が出ない。。体中がピリピリするし。。

しかし、気がつけば、明後日からセンバツ高校野球がはじまる!!
私としたことがウッカリしていた。ちと力を振り絞り、今回の有力校を予測してみた。。
…と書いたが、今年は、難しい。(最近、地区による実力差がなく、この傾向が続いているが。)巷でも言われているが、ずば抜けたチームがない。

私の予想もおそらく、おおかたの予想とほぼ変わらないと思われる。
材料は秋の大会、明治神宮大会となるが、優勝校の沖縄尚学、準優勝校の日本文理はまず優勝候補に挙がる。
しかし、この決勝、日本文理は5本塁打で、8-0とリードしながら、大逆転負け。双方とも、打力の強さとともに不安定な印象も残る。

また、秋の大会から一冬越えた場合、甲子園常連校の潜在能力が開花し、チーム力が急成長を遂げている可能性がある。その意味では昨夏からの主力がごっそり残る横浜、明徳義塾、そして近畿地区優勝校の龍谷大平安も優勝候補として挙げられる。
春は気候からいって、投手力がモノを言う。好投手を擁する佐野日大、広島新庄もダークホース的存在だ。

気になるのは、やはり近畿勢。ここ数年、早々と姿を消してしまうことが多いが、今年は実力校が文句ない形で出場して来た。期待したい!! 

さて、組み合わせから見てみよう。(画像をクリック)
履正社(大阪)、福知山成美(京都)は楽勝とは言えないが、頑張ってベスト8で当たって欲しい。
21世紀枠で出場の海南(和歌山)は何と池田(徳島)と対戦することになった。いい勝負と思ったのだが、海南のエースが先日の練習試合で骨折。控えの投手陣がどこまで踏ん張れるか。

わが兵庫の報徳学園は、優勝候補の沖縄尚学と当たってしまい、勝っても、順当なら関東地区優勝校の白鴎大足利が次戦の相手となる苦しいブロックだ。
智弁学園(奈良)は、東海地区優勝校の三重、勝つと、今大会屈指の左腕田嶋を擁する佐野日大が控える。
そして、智弁和歌山(和歌山)は、今大会の1回戦No1の好カード明徳義塾(高知)とあたり、2回戦も強豪が入る難しいブロックだ。私としては、2つ勝ってもらい、智弁どうしの対戦でアナウンサーが四苦八苦するところをみてみたい。
龍谷大平安(京都)は、1回戦は順当にいけば勝ち進めると思われるが、2回戦は横浜と八戸学院光星の勝者とあたる、さらに、次のブロックでは、四国大会決勝で池田を10-0で破った今治西(愛媛)、好投手山岡を擁する広島新庄(広島)がいるブロックが控える。なかなかに近畿勢、簡単には勝ち進めそうにない。。。

それでも、多少近畿勢に肩入れしつつ、ベスト4を予測すると、
履正社(大阪)、沖縄尚学(沖縄)、明徳義塾(高知)、龍谷大平安(京都)と予測!
明徳には、智弁勢が待ったをかけて欲しいところだ。

あぁ頭がボーとしてきたので、今日はこんなもんで…。 (宮本)

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