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MEIKOさんヴァージョン公開!

「逝く空に桜の花があれば佳し」・・・
戦国大名ではなく、三波春夫さんの辞世の句ですが、桜の季節になるとふと浮かんでくる。
先日、MOM版としてYouTube公開された「果てしない空に虹の花の咲く頃」のイメージは何となくだけど、この句と共通のイメージがある。

子供の頃から、私の最大で永遠の謎は、命というのか自我というものが「何処から来て、何処へ行くのか?」ということだった。
そして30歳過ぎから思うようになったのは、映画「ブレードランナー」でいうところの「Time to die」、、俗に言ってしまうと「棺桶に足を突っ込む時」
それまで、人を傷つけたり、迷惑をかけたり、恥ずかしいこともしてきたし、これからも、それは“0”にはできないだろうけど、“その時”に「あの人には悪いことをした」というのをできるだけ少なく生きたいと思うようになった。

それらが「歌のテーマです」というと嘘くさいけど、少しはエッセンスとしてあるのだ。。
歌詞を書く時、“気合を入れた歌詞”、“思い入れのある歌詞”があり、両者は必ずしも一致しない。
「果てしない空に…」は、後者である。 …というのが前述の自分の死生観とか価値観とかが影響している曲と思うからだ。。
だから、この曲はむしろ、どんどん人間的要素で創りあげていくべき曲と思えたのだが…、、
アレンジもアコースティック感の強調かと思うと、、、逆にどこかサイバーパンク風。。たけうち氏の斬新なアレンジが光っている。

そして、、たけうち氏からアレンジが届いた時、仮歌には、MEIKOさんというボーカロイドが使用されていた。
…ということで、そのヴァージョンも公開されましたので、お聞きくださいませ。。


※MOMも第3弾となったので、私のソロコーナーにMOMおよびORGのYouTube共有をまとめたページをリンクしました!!(下記からもリンク)
MOM(Monument Of Moment)

意外だったのだが、、ボーカイロイドの無機質風にこの歌詞を歌われると、、「何か切ない…」のだ。
これは新たな発見!!  まぁ、私は一切、仕事をしてない。(それが功を奏したか。…それもまた切ない。。。)

ターミネーター2でシュワちゃんの終盤のセリフ「俺は涙を流さないが、、その意味はわかった」と言われている感がある。そういえば、「ブレードランナー」でも命の尊さを語ったのは、レプリカントだったわけで…。

う~ん? ちょっと話が裕也さん的に、、オチのつけどころを見失ってしまった。。
…ということで、シェキナベイビー よろしくロックンロール!!(宮本)

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