夏の高校野球の地方予選が終わり、49代表が決まった。７月５日に当ブログの代表校予想で35％以上を当てることを目標としたが、結果は19校的中で39％。目標はクリアした。しかし、実際には密かに50％を目指していたので、微妙な結果だが、、自分の的中率の“予想”が的確だったことに自分で感心した。
ちなみに出場校は以下（○×は予想結果）
北北海道…×武修館、南北海道…×東海大四、青森…○八戸学院光星、岩手…×盛岡大付
宮城…×利府、秋田…×角館、山形…×山形中央、福島…○聖光学院
東東京…○二松学舎大付、西東京…×日大鶴ヶ丘、神奈川…×東海大相模、埼玉…×春日部共栄
千葉…×東海大望洋、茨城…×藤代、栃木…○作新学院、群馬…×健大高崎
山梨…×東海大甲府、新潟…○日本文理、長野…×佐久長聖、富山…○富山商
石川…○星稜、福井…×敦賀気比、愛知…×東邦、岐阜…×大垣日大
静岡…×静岡、三重…○三重、大阪…○大阪桐蔭、兵庫…×神戸国際大付
京都…○龍谷大平安、滋賀…×近江、奈良…○智弁学園、和歌山…×市和歌山商
鳥取…×八頭、島根…○開星、岡山…○関西、広島…○広陵
山口…×岩国、徳島…○鳴門、香川…×坂出商、愛媛…×小松
高知…○明徳義塾、福岡…×九州国際大付、佐賀…×佐賀北、長崎…×海星
熊本…×城北、大分…○大分、宮崎…○日南学園、鹿児島…×鹿屋中央、沖縄…○沖縄尚学
ちなみに、19校的中したが、少し弁解をすると、予想した高校が準優勝というのが、７校あり、決勝進出は26校で半数越えなのダ！！
ほとんど安全パイ予想と思われた兵庫：報徳学園、和歌山：智弁和歌山の敗退は痛かったが、二松学舎大付（東東京）、作新学院（栃木）、鳴門（徳島）、広陵（広島）はセンバツ出場校を押しのけての予想だっただけに会心の的中だった。角館（秋田）はセンバツ予想の時に推していて、出場ならず、今回は予想からハズしてしまい残念。。。
さて、では今回の甲子園大会の展望はどうか？？
今春は、ここ数年、関東勢、東北勢に押され気味だった近畿勢の躍進が目立ったが、夏も西高東低と予想している。
もちろん、8月6日に行われる組み合わせ抽選により、大きく変動はするが、
今の段階で予想すると、地元近畿びいきという願望も含め、ズバリ優勝は大阪桐蔭（大阪）、準優勝龍谷大平安（京都）。これらは投手力、打力の総合的な層の厚さを考えてのこと。
そしてベスト４として、神奈川大会決勝で２０奪三振を記録した吉田投手を含め４投手を擁する東海大相模（神奈川）、あのスライダーがガンガン決まれば、そうそう打たれない上、他の投手で目先を変えられると、躍進しそうだ。
もうひとつは、福岡大会を圧倒的な打力で勝ち上がった九州国際大付（福岡）。投手陣も安定している。
さらにベスト８、沖縄尚学（沖縄）、明徳義塾（高知）は、注目のエースを擁し、優勝する力もあると思えるが、夏の過酷さを考えると、このあたりで。ベスト８の７つ目は、昨夏メンバーが残る作新学院（栃木）。。
さて、もう１校は迷うところだが、この夏の予選から、戦力が急激にアップした感のある近江（滋賀）を入れたい。
その他としては、プロ注目のスラッガー岡本を擁する智弁学園（奈良）、二刀流と騒がれる松本の盛岡大付（岩手）、いつもパンチのある打力をみせてくれる鳴門（徳島）などが旋風を起こしてくれると大会も盛り上がると思われる！！
今年は仕事であまり生観戦できそうにないですが、良い試合を期待！！（宮本）
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