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私のヴォーカル列伝 ~Vol.23 ~伊丹哲也~

画像「今がピーク」と医者から言われたハズだが、日々、更新しながら一向に下り坂にならず、、
体中に不具合が一斉に出始める始末。。。
挙句、今度は先週の喉の痛みが、やはり風邪のようで、1週間をヘロヘロのまま出勤、何とか乗り切ったものの娘に伝染してしまい、、嫁から怒られるわ、病院に連れて行かねばならないし、、
そんなこんなで、土曜日の夕方からは、、歌の練習以外は、ごろ寝状態、、

ネットで高校野球チェックに勤しんでました。。
何やら、あちらこちら波乱含みで、前年の出場校予想41%正解を今年は50%で持って行こうとしたのが、もはや、今、残っている予想校がすべて優勝しても、無理な感じになって来た。

高校四天王と呼ばれた4人のうち、甲子園に来るのは星稜の奥川投手だけとなった。(まぁ2人来ると予想してただけだが…)
まぁその反省会は、今度として、、そうこうしているうちに、わが阪神はボコられてるようですな。。。

そんな中、何となく脳裏に浮かんだのは、ラグビーの試合に負け、雨の中フィールドに座り込む選手に後ろから、赤い傘をさした女性がそれを投げ捨てて、背中に抱きつく女性のCMの後ろで流れていた(甚だ怪しい記憶だが…)「お前しかいない」の伊丹哲也の歌声を思い出した。それは確かセカンドシングルで、、

鮮烈デビューは、当時の登竜門の王道、ポプコン⇒世界歌謡祭グランプリ曲。
伊丹だけど、出身は大阪府豊中市。。。伊丹哲也&Side By Side「街が泣いてた」


ポプコン、、すなわち“ヤマハポピュラーソングコンテスト”であるが、
錚々たるアーティストがここから誕生している。。渡辺真知子、中島みゆき、世良公則、佐野元春、長渕剛、杉山清貴、円広志
チャゲ&飛鳥、クリスタルキング、岡村孝子…、もう枚挙がないが、、プロ野球からみた甲子園のようなものである。
上記のようなビッグアーティストもいれば、いわゆる“一発屋”も多く輩出している。

“一発屋”と言っても、私からみれば、“一発”出ただけでも、たいしたもんで、、
とりあえず、打席に立てるだけでも、私からすれば憧れ、、それさえ叶わないアーティスト志望者が大半だと思うわけである。


この曲と冒頭の「お前しかいない」はセカンドシングル、、良い曲だったが、、、ヒットとはならなかった。
これらは、ファーストアルバムに収録されている。

セカンドアルバムに入っていた次の曲は、少しオシャレで、ヴォーカルもいい具合に力みがなくなり好きだったが、実はシングルカットされてたのだなぁ。。



まぁ何だ、、、永ちゃんか…と思わなくもない。
私も3枚目までアルバム(画像)を持っていたが、、いい曲もありますよ。。

現在は、2017年よりT.I.Beatという別名で、活動されているようです。 (宮本)

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