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採血と食事指導

採血まだまだ告知できるレベルでも、何か決まった訳でもないけど…、
結成から12年を経過したわがトリックハウスの3年ぶり2度目、現メンバーでは初のライブ実現が少し現実味を帯びてきた。。

だからというわけではまったく無く、
会社の健康診断と、先日HbA1cが7.3と再び悪化したことによる血液検査および食事指導があり、それぞれ6/6、6/10と、5日間の間に2度採血されるハメになった。

採血の結果はまだ出ていないが…
健康診断では、最近、少しだけスリムになったと思っていたら、昨年より身長が5mm縮み、体重が3kg増えていた。。あれ?昨年、痩せてたのか。。。
そして、視力が0.5と0.6に。最近、見えにくいわけだ。(単に老眼かもしれんが…)

採血ではいずれも、写真のような器具で、何本かの試験管(?)みたいなのを看護師さんが、器用に片手で入れ替えて、血を抜いていく。

ところで、最初に「気分が悪くなったりしたことはありますか?」と聞かれる。
内心、「う~ん?」と思いながら、「いいえ」と答える。
今は、何ともないのだが…。

15年ほど前までは、採血のたびに貧血を起こしていた。
動悸がして、血の気が引いた。。一番、酷いときは、ぐったり長椅子で横にならざるを得なくなった。
少しマシになってから、問診に呼ばれ、医者に「あれ?脈が薄いなぁ」と言われ、訳を話すと、、「先に言えば、寝て採るのに…」と言われた。
それからは、恥ずかしながら、採血のたびに「寝て採ってください。」と言ってたのだが、、、
何度かそんな採血をしたあとに、、そこにいた看護師さんに「次からは、大丈夫やわ」と言われた。

私の採血で気分が悪くなる歴史に終止符が打たれた瞬間である。
要するに“気のモノ”だったわけだ。。
それ以来、座って採血しても、何ともない。その看護師さんは、ちょっとした“恩人”だ。

しかし、出血性十二指腸潰瘍で血を吐いた39歳の時も、当然、“気のモノ”と思い込んで、「こなクソ!」と動こうとして、本当に出血が多かったので、気を失ってしまった。

それは別として、この“気のモノ”から解放されていたハズが、今から4年ほど前
就寝中の夜中に腹痛が来た。。血を吐いた時のことを思い出した(…が実際には血を吐いた時は直前まで痛みは感じてなかったのだが…)。
トイレに行ったが、痛みは収まらない。トイレのドアを開けたまでの記憶はあるのだが…。
気がつくと、廊下で倒れていて、救急車を呼ばれていた。
結局、意識が戻り、搬送には到らず。。
この時に救急隊員の方に今までの私の“気のモノ”も含め、「迷走神経反射」というヤツだと教えてもらった。

なるほど、「病は気から」というのも、あり得る話だな。。

テレビで観た事がある話で、
死刑囚に目隠しをし、身体を拘束して、手首を切り、少しずつ出血するようにし、それによって「死に到る」と告げる。
実際には出血はしておらず、水がポタポタと滴る音だけを聞かせているだけなのだが…。
その死刑囚は、それで死んでしまったという話だ。

少し残酷な話だが。。人間のメカニズムとは不思議なモノだ。。

それと、食事指導。
私の身長、体重は、一応、適正範囲のようなのだが…。
それでも血糖値が高い、原因のひとつが、私の“早食い”ということも判明した。
特に職場での昼食。弁当なら5分程度、、吉野家なら、店に入るところから、注文→生卵に醤油をかけ、丼にかけ、紅しょうがと七味をかける→食べて→精算し、店を出るまで計7分という記録もある。休憩はそんなもので、働いている。
要するに、インスリンが出て、活躍する間もなく、ガツガツ食べるため、血液中に糖が残るというわけだ。
よく言われる、野菜から食べ始め、炭水化物はあとから食べろというには、インスリンが“食事”を察知して、準備を整えるのを待てというわけなのだ。。。う~ん、腑に落ちた。。

…で、血液検査も終わったし、、と帰宅後、昼食あとに「ポテチ」を食べたら、
奥歯が欠けて、、穴が空いてしまった。。。バチがあたった??? (宮本)

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