10連休お疲れ様です!
私も、10連休のうち、3連休2回の6日休みがあったので、私の30年以上のサラリーマン生活でも画期的である。
ただ、テレビで嬉々として、海外へ旅立っていく、特に幼い子供連れのファミリーを見ると、、ついつい心の中で「…もう帰って来なくていいよ。。」とか思ってしまう。
GWも最終日に近づいて、ようやく30年近く前の曲を1曲復刻制作した。
本当は、もっと音源とか環境とかマシにしてから取り組みたかったのだが、それを待っていると、進まないし、まったく無駄になるわけでもないし、、、ついでに2ヵ月ぶりにコンペ用に新曲も創ったが、、、
…相変わらずパッとしない。。。 創りたい曲を、創った方がいいのかな???
ところで、先日、お世話になっている近所のパン屋さんで家内が、車の方向転換のことを「…そこで、車をひっくり返して…」とか言っていると、みんなに驚かれたそうだ。
夫婦では、日頃から、“そう”言うが、勤務先とかいろいろ聞いたところ、“ひっくり返す”というと、車の天地をひっくり返すという暴徒化したデモのようなもののことを言うらしい。。
「切り返す」とか言うのが、一般的なようだ。
これは方言と言うより、言葉の誤用だろうけど…。
私は大阪で生まれ、5歳から兵庫県川西市で育ち(一部は三重県熊野)、大学時代4年間は京都で過ごした生粋の関西人だが、福岡や東京で働いた時も、あるいは仕事で関西圏以外の方に会った時も、「関西の方ではないですよね?」と言われるくらい、それらしさが無いらしい。よく言えば、標準語?? 悪く言えば(嫁談)「ノリが悪い」ということのようだ。
…とはいえ、九州の会社の寮としていたアパートで前に住んでいた人の押し入れの書類などを「これ、ほかしてもいいですか?」(捨ててもいいですか?)と言うと、「はぁ? 保管するってこと?」とかいうこともあったし、、
標準語と思っていることが関西弁ということも、よくある。
新卒時代に九州へ行く際に、関西弁は嫌われると聞き、社会に出るタイミングで、気をつけていたこともあり、関西弁が薄まったのかもしれない。
九州は鹿児島の店に応援に行った時に熊本の社員といっしょに店前のテントで接客をしていた時、店から出て来たおばあさんが、少し離れたところから何か言っている、、怒っているようだが、、、
方言が強くてさっぱりわからなかった。
“相方”に「何て、言ってたの?」と聞いたら、同じ九州のその社員も「俺もわからん…」と言ってたので、九州も広いんやなと痛感した。
まぁ我が家でも、亡くなった父は、大阪生まれの大阪育ち、気性は荒いが、いわゆる“船場言葉”がメインで比較的上品な大阪弁だ。「だんない」という、構わないとか大丈夫とかいう言葉が他の家族にはわからなかった。
母は三重県熊野市とか和歌山新宮市あたりの出身だが、あまり方言が出ない。
なので、私もその影響をあまり受けていないが、「どえらいよ」という言葉をよく聞く。
“えらい”には「しんどい」という意味もあるが、“どえらい”は、「ものすごい」という意味もありつつ、「なんてひどいことをするんだ」「なんてずるいことをするんだ」という意味合いもあったように思う。
私も「まるけて…」(まとめてとかいう意味で使ってたが…)、誰も賛同者がいなかったが、先日、母が使ってて、その“語源”がわかった。
これはうちの母も抜けてないが、「…よ」というのが特徴なので、和歌山弁と名古屋弁を混ぜたようなニュアンスがある。
妻は和歌山海南出身で、いまだに和歌山弁がきつい。
全員、関西人なのだが、家庭内で、言葉が通じないことがまぁまぁある。
どれが正しいというと、正しいことが時として少数派になるくらい日本語は難しいが、方言だけでなく、誤用してたり、“オリジナル”ができてたり…とか、、
気をつけんとあきませんなぁ。。。まぁ気持ちが一番大切ではあるが…。(宮本)
私も、10連休のうち、3連休2回の6日休みがあったので、私の30年以上のサラリーマン生活でも画期的である。
ただ、テレビで嬉々として、海外へ旅立っていく、特に幼い子供連れのファミリーを見ると、、ついつい心の中で「…もう帰って来なくていいよ。。」とか思ってしまう。
GWも最終日に近づいて、ようやく30年近く前の曲を1曲復刻制作した。
本当は、もっと音源とか環境とかマシにしてから取り組みたかったのだが、それを待っていると、進まないし、まったく無駄になるわけでもないし、、、ついでに2ヵ月ぶりにコンペ用に新曲も創ったが、、、
…相変わらずパッとしない。。。 創りたい曲を、創った方がいいのかな???
ところで、先日、お世話になっている近所のパン屋さんで家内が、車の方向転換のことを「…そこで、車をひっくり返して…」とか言っていると、みんなに驚かれたそうだ。
夫婦では、日頃から、“そう”言うが、勤務先とかいろいろ聞いたところ、“ひっくり返す”というと、車の天地をひっくり返すという暴徒化したデモのようなもののことを言うらしい。。
「切り返す」とか言うのが、一般的なようだ。
これは方言と言うより、言葉の誤用だろうけど…。
私は大阪で生まれ、5歳から兵庫県川西市で育ち(一部は三重県熊野)、大学時代4年間は京都で過ごした生粋の関西人だが、福岡や東京で働いた時も、あるいは仕事で関西圏以外の方に会った時も、「関西の方ではないですよね?」と言われるくらい、それらしさが無いらしい。よく言えば、標準語?? 悪く言えば(嫁談)「ノリが悪い」ということのようだ。
…とはいえ、九州の会社の寮としていたアパートで前に住んでいた人の押し入れの書類などを「これ、ほかしてもいいですか?」(捨ててもいいですか?)と言うと、「はぁ? 保管するってこと?」とかいうこともあったし、、
標準語と思っていることが関西弁ということも、よくある。
新卒時代に九州へ行く際に、関西弁は嫌われると聞き、社会に出るタイミングで、気をつけていたこともあり、関西弁が薄まったのかもしれない。
九州は鹿児島の店に応援に行った時に熊本の社員といっしょに店前のテントで接客をしていた時、店から出て来たおばあさんが、少し離れたところから何か言っている、、怒っているようだが、、、
方言が強くてさっぱりわからなかった。
“相方”に「何て、言ってたの?」と聞いたら、同じ九州のその社員も「俺もわからん…」と言ってたので、九州も広いんやなと痛感した。
まぁ我が家でも、亡くなった父は、大阪生まれの大阪育ち、気性は荒いが、いわゆる“船場言葉”がメインで比較的上品な大阪弁だ。「だんない」という、構わないとか大丈夫とかいう言葉が他の家族にはわからなかった。
母は三重県熊野市とか和歌山新宮市あたりの出身だが、あまり方言が出ない。
なので、私もその影響をあまり受けていないが、「どえらいよ」という言葉をよく聞く。
“えらい”には「しんどい」という意味もあるが、“どえらい”は、「ものすごい」という意味もありつつ、「なんてひどいことをするんだ」「なんてずるいことをするんだ」という意味合いもあったように思う。
私も「まるけて…」(まとめてとかいう意味で使ってたが…)、誰も賛同者がいなかったが、先日、母が使ってて、その“語源”がわかった。
これはうちの母も抜けてないが、「…よ」というのが特徴なので、和歌山弁と名古屋弁を混ぜたようなニュアンスがある。
妻は和歌山海南出身で、いまだに和歌山弁がきつい。
全員、関西人なのだが、家庭内で、言葉が通じないことがまぁまぁある。
どれが正しいというと、正しいことが時として少数派になるくらい日本語は難しいが、方言だけでなく、誤用してたり、“オリジナル”ができてたり…とか、、
気をつけんとあきませんなぁ。。。まぁ気持ちが一番大切ではあるが…。(宮本)
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