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大河ドラマを語る

大河一覧年明け早々、会社でインフルが流行っていたが、それには感染していないものの
咽喉風邪? 咳と体がだる痛く、この3連休グッタリ中。

コンペへの挑戦曲を2曲仕上げた。「ラララ~」の仮歌を入れてるところまで作成していたが、音程不安定ながら(いつもながら、一応ヴォーカルです。)、まずまずの出来かと思ってたら…、
仮歌詞書いてから、昨日、痛む喉をおして録音したら、イマイチな感じになった。
よく自分の応募一覧確認したら、新曲で挑むのは半年ぶりになった。使いまわししていたことになるが、これじゃあなぁ。。。


テレビドラマ好きの私だが、全体としてさすがは天下のNHK、
地味で出だしは少々とっつきにくくともじっくり観てると良質な作品が多い。

なんだかんだ言っても、毎年の大河ドラマを楽しみにしている。
毎年は、12月中に発売になるのだが、例のゴタゴタのせいで、年明けの11日に発売になったガイド本も購入。2週間遅れの開始となる1月19日を楽しみにしている。
期待する中、次の年の2021年大河は「青天を衝け」を昨年前半の朝ドラ「なつぞら」で、活躍した吉沢亮 主演、脚本は、朝ドラ「あさが来た」、「眩(くらら)〜北斎の娘〜」を手掛けた大森美香と発表されていたが、
早くも、2022年は、「鎌倉殿の13人」。主演小栗旬、脚本三谷幸喜と発表された。
時代的には、昔の大河「草燃える」と同時期で、松平健が演じた主役である。全員“ワル”と思われる中での唯一の善人が、最後は一番悪かったというような話だったような気が…。

そんなこんなで、この四半世紀の大河ドラマとその平均視聴率をまとめてみました。
「いだてん」平均視聴率やっちゃいましたが、悪くはなかった気がします。
落語家の話が、私には余分に思え(まぁちゃんと伏線貼ってるんですが…)、ストレートにオリンピックとアスリートの話に集中した方が良かった気がします。

いい作品と視聴率とは比例するわけでもないと思いますが…。

徳川は、あまり好きではないですが、個人的には、2000年の「葵 徳川三代」が私が観た中では、一番好きです。
合戦シーンにお金をかけたというか、全体的に力を入れた作品だと思います。しかし、視聴率は伸び悩み。。
地味な場面ですが、家康役の津川雅彦と秀忠役の西田敏行はとにかく絶品。
地味なシーンですが、この場面好きです。(中国語? 入ってるけど…)



徳川家を描きながら、敵対した人物も丁寧に描かれている作品でした。

私にとっての2位は、やはり私が歴史上の人物で一番好きな真田幸村を描いた「真田丸」。
草刈正雄の真田昌幸が最高でした。。三谷さんらしくユーモアもあったし。
私は、やはり成功を収めた人より、自身の美学に従い、しくじった人の方が好きだ。

3位は、もう24年前という月日の流れを感じるが…「秀吉」竹中直人がやっていた。
振り回される弟や部下たちがうまく描かれていたが…、「艱難は共にできても、富貴は共にできぬ」という感じかな…。
この四半世紀では、やはりし視聴率トップ。

4位は「義経」主役の滝沢秀明をはじめ、豪華キャストはもちろんながら、
秀逸だったのは、これも地味なシーンだが、中越典子演じる建礼門院徳子に平時子と共に海に沈んだ安徳天皇は
替え玉だったのではないかという疑惑を持つ義経が問いただしたものの、腹におさめて去るシーン。
特にこの時の中越典子の演技は、迫真。字幕に英語が出るのは勉強になります(笑)
ちなみに、この時、幼少時代の義経(牛若丸)を演じた神木隆之介は、7年後の「平清盛」で義経を演じています。




5位は、視聴率では戦国でも維新の志士関係でもないのに、この四半世紀で2位の「篤姫」。
ちょうど「大奥」が流行ってたからかなぁ。。宮崎葵と松坂慶子のやり取りは絶品でしたが、松坂慶子、過去に「国盗り物語」では、今年のトラブルとなったあの人が演じるハズだった濃姫を演じ、「元禄太平記」「草燃える」「春の波涛」「毛利元就」「義経」では平時子役「西郷どん」大河にちょこっと出ては、ええ味だしてます。


キリがないので、このへんで…(宮本)

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