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第103回全国高校野球優勝校予想

本日から開催予定だったコロナの影響で2年ぶりの大会となった第103回目の大会が、

いきなり台風の影響で明日からに順延された。

昨年は地方大会はある程度開催されたからなのか、102回とカウントされ、今回の大会は、103回大会となるのですね。


開幕から3回戦までは、組み合わせが決まった。

準々決勝、準決勝、決勝は、ベスト8が決まってから、別途抽選となるが、それぞれに入るまでに1日の休養日が入る。

それまで好投していた投手が、決勝で突如、ボロボロになることがよくあるので、良いことだ…。

天候のことを考えると、今の決勝予定の8/26が、8月中終わるのかやや不安ではある。


さて、初戦から、見ごたえのある好カードがある。

●センバツベスト16の広島新庄(広島)とセンバツ優勝校の東海大相模のライバル校である横浜(神奈川)

●曲者…いやいや名将の鍛治舎、馬淵両監督の激突となった「県岐阜商vs明徳義塾」

●センバツ初戦の再戦となった「神戸国際大付vs北海」全体的にレベルアップした神戸国際大付か?

復調した150km左腕木村大成擁する北海のリベンジなるか?

センバツ準優勝明豊春季関東大会優勝校専大松戸のハイレベルの戦い。

●東の東海大菅生、西の大阪桐蔭の東西横綱対決


初戦には少々もったいないが…、楽しみですね。


では、組み合わせに従い、ベスト8校を予想してみました。

今年は、本命不在の戦国大会と言われている。

勝敗予想はコレ ↓

全国高校野球組み合わせ予想

ベスト8は、京都国際、智弁和歌山、敦賀気比、浦和学院、智弁学園、愛工大名電、明豊、大阪桐蔭


この中から、準々決勝は組み合わせ方法からみて、3,4試合目に、強豪が集まる予想がされる。


そこも配慮すると、ベスト4は、智弁和歌山、京都国際、智弁学園、大阪桐蔭

地元近畿贔屓が過ぎる気はするが、私の代表校予想を見てもらえば、わかるが、

大荒れの地方大会で、強いと言われ、勝ち残って来たチームだ。


そして、優勝は、智弁学園(奈良)と予想。

タレント的には大阪桐蔭と言いたいところだが、主力の経験値、現状の調子をみると、智弁学園に分がある気がする。

大阪桐蔭は、大阪大会では、相当、苦戦してきた。逆にそれを糧にして、全体として調子が上がれば、圧倒的な力を発揮するかもしれないが、初戦で、東海大菅生は、難敵。この1戦が、試金石となる可能性がある。


多くのプロ注目投手が、甲子園に出場できなかったが、それでも注目したい選手はまだまだいる!

長くなるけど、紹介しておきたい。


北海(南北海道)木村大成投手 150km左腕。


明桜(秋田)

ノースショア大明桜って、昔の名は、秋田経済大付。

風間球打投手は、秋田大会で157kmをマーク。スピードは世代No1のプロ注目投手。


盛岡大付(岩手)

高校通算60本塁打の松本龍哉。岩手大会5本塁打 金子京介 通算56本塁打。

渡邊翔真 鋭い打球を広角に打ち、投手としても140kmに迫るストレートの二刀流。

この打線、波に乗ると、旋風を巻き起こすかもしれない。


横浜(神奈川)

183センチの左腕・金井慎之介投手


浦和学院(埼玉)

主将で4番、強肩捕手の吉田瑞樹


静岡(静岡)

投手陣は静岡大会1失点のみ。その中でもエース高須大雅は37イニング無失点。192cm 146km。


愛工大名電(愛知)

投打の大黒柱で主将の田村(3年)、本格派右腕・寺嶋(3年)を擁し、主砲・宮崎(3年)、有馬(3年)も長打力がある。

総合力が高く、出場すれば、優勝候補になっていた中京大中京に勝っての出場。さすがに注目選手も多い。


県岐阜商(岐阜)

豊富な投手陣をリードする強打の捕手・高木翔斗(3年=主将)が攻守で牽引。


大阪桐蔭(大阪)

松浦慶斗(3年)を筆頭に、竹中勇登(3年)ら多彩な投手陣。154km右腕 関戸を大阪大会登板させていないのは気がかり。

池田陵真(3年=主将)、花田旭(3年)らが並ぶ強力打線。


智弁和歌山(和歌山)

1年から主軸を打つ徳丸(3年)、主将の宮坂(3年)ら伝統の強打線に加え、

147キロ右腕のエース中西(3年)、塩路(2年)、高橋令(3年)ら投手力も全国屈指


京都国際(京都)

京都大会決勝で2ランの中川勇斗が勝負強い。2年生の森下をうまくリードする強肩の捕手でもある。


近江(滋賀)

ともに140キロ台後半の球威を誇る右腕、山田陽翔が試合を作り、岩佐直哉で締めるのがパターン。

山田は4番としても9打点と勝負強い。


神戸国際大(兵庫)

投手の層が厚くエースナンバーを背負う左腕・楠本晴紀は直球に力があり、

速球派の右腕、阪上(さかうえ)翔也の復調も大きい。打線は7本塁打を記録するなど選抜よりも長打力を増した。


明徳義塾(高知)

左腕の代木大和は、185センチの恵まれた体から、最速143キロの直球を投げる


明豊(大分)

センバツ準優勝の実績。

189センチのエース・京本眞(3年)を始め、左腕・太田虎次朗(3年)、横手から力のある球を投げる財原光優(3年)がいて、

投手陣は多彩かつハイレベル。

打線も、4番・米田友(3年)を軸に、下位までまんべんなく打てる。


というわけで、組み合わせの都合でベスト8に入れていなくても、力のあるチーム、選手も多いので、それも楽しみですね。 (宮本)


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2021年08月15日
コメント
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