ここのところ、滑舌が目立って悪くなって来た。
まぁ、もともとそんなに良くないのだが…。
中学生から前歯2本が差し歯になり、それがたびたび抜けたり、変えたりしているうちに
その隣の歯もほぼ無くなり、前歯はブリッジに。
奥歯のブリッジも30年ぶりくらいに入れ替えることになった。
ようやく機能としては落ち着いたのだが、なんか滑舌が悪い原因になっている気がする。
会社の面接の司会をやる時とか、帰宅時に「お先に失礼します」とかもよく噛む。
だいたい、噛む時は、話はじめる時に「あぁ、噛みそう。。」という予感さえしている。
会社の周囲の人は、私が早口だからというが、、、
自分では早口と思っていない(前職の会社の人たちはもっと早口だったし…)
まぁ、仮に早口と認めたとしても、それが原因とも思えない。
調べてみると、、原因として、いろいろ書かれていた。
「声のトーンが低い」
私は、声がかなり低い、ちょっと大きい声で話さないといけない時などはトーンを上げて話そうとする、、
声のトーンが低いというより、トーンを上げようとする無理がいけない気がする。
「リラックスができていない」
私は“緊張しい”だが、必ずしもそれほど緊張していない時でも噛む。
そういう意味での緊張ではなく、健康診断とかなどでも、体に力が入りすぎてるとよく言われるので、
おおよそ、私は緊張して生きてるのではないか、、、人生をもっと楽に生きていこう。
「呼吸が浅い」
これは、最近、感じていて、体に酸素が足りていない気がしているのだ。
話している時に、ここまでは一気に話そうとして、息が足りなくなる時がある。
肺活量には少々、自信があったのだが、、、
ここは改善すれば、ボーカルにも役立つことだ。
「口腔機能の衰え」
まぁこれはあるな。舌の筋力の衰えとか、誤嚥も時々あるし、
これも改善をはかれば、ボーカルにも役に立つし、、私の父も、結局は誤嚥で亡くなったので、
何かトレーニングをすると良さそう。。
まぁ他にも原因はありそうだが、、、
そうそう、こういうのもあった。
なんでも、「心がこもってないから」だそうだ。
ちょっとふざけた言い分だが、案外、的を得ているかもしれない。
「心がこもっていない」のではないが、噛む時は、自然な会話ではなく、
定型的なセリフを話さなければいけない時だ。
自分が話す時間は、短めに終了しようと、、焦りがあるのかも…。
「思ってもないことを話しているから…」なんてことは…、ありません。
東京特許許可局… (宮本)