今、ロシアがウクライナに侵攻したり、少し前は中国の香港での弾圧、台湾への野心、尖閣へのちょっかい、そして北朝鮮のミサイル、、他人ごとではない状況だ。
画像は、「ロッキー4」。私が好きな映画のシリーズだったが、なぜか、頭に浮かんできた。
ボクシング映画ではあるものの、1985年、画像のように、東西冷戦の色合いがあからさまに見え、強いアメリカとアンチ社会主義国家の匂いがプンプンし、そこは鼻についた。。
私もロシアとかの状況は不勉強で恥ずかしながら、ほとんど知識がないのだが、
冒頭の映画の4年後の1989年、ベルリンの壁が崩壊し、1991年には、ソ連が崩壊。
15の国に分裂したが、今は敵対する関係になっているのか…。
ロシアは今や社会主義国家ではないし、中国でも社会主義体制を維持しながら資本主義的なところがあったり、
なんかよくわからないが…純然たる社会主義国家は成立しないんだな。。。
権力を持つ者、上に立つ者が欲を持てば、どこかで破綻する仕組みに思える。
そういえば、昨日は2月26日。
学生時代は、226事件を卒論の題材としていた。
貧しい農村出身の若い兵士や青年将校が、一部の富裕層が、富を独占していることに不満を持ち、天皇を頂点としたフラットな社会を作ろうと起こしたクーデター。
結果としては、その意に反して、それを利用した軍部が力を持ち、日本は戦争へまっしぐら。
今、それらの国を見ていると、どうしてもっと平和に治政ができないのかと思うが、日本も私が生まれるほんの20年前までは、同様だったのだなぁと思うと、
人間は争うことをやめられない、進歩しない生き物なのか。。。
国はともかく会社のような小さな社会でも、、
不公平に不満を持つ人々が改革を行っても、報われない人や新たな不満が生まれる。
では、公平、平等、そして正義とは何か??? 少なくとも、それらの国にそれがあるとは思えないが、
小さな世界でもそれが全員共通ではないから、落ち着く場所が難しい。
とにかく、、少しでも失われる命がないことを願うばかり、、
あまり、そういう歌は作らないつもりだが、
数少ない、世界の平和を願い創った曲です。
これをあらためて聞くと、我がことに戻ってしまうが、、
まだ自分でギターを弾いていた作品で、そのままyoutube化している。
年を取ったからか、私が怠惰だけなのか、、
○○力とか○欲とかは、どんどん減退し、○痛とかはしっかり増加している。
以前、DTMの音質改革に取り組んでいたが、私が触れるDTM(Sonar6)自体が古いので、新たな音源はどうも鳴らせない。
もっとも進歩しないのが、ギターの音源、音質自体は何とかなっても、細かい奏法を表現できないので、どうもしっくり来ない。
よく少しギターを弾けるなら、音源を使いこなすより、ギターを練習したほうが早いと言われるが、
あまりに下手すぎるので。。。
私がいまだ使えない、有料で購入したSonar6の後継であり無料版Cakewalk by BandLab(それでも私が使用しているDTMよりずいぶん新しい)で
なんとか、取り込めたのが、この画像、、
とにかく有料で購入した音源も有望なフリー音源もそれを鳴らすKontaktやsforzandoがSonar6では利用できない。
で、取り込めたのは、Cakewalk by BandLab…。
スタンダードギターというフリー音源をとりあえず鳴らすことができた。
まだまだ、これから音づくりをせねばならんが、この土日で唯一の成果。。
う~ん、ここで制作できればいいのだが…、Sonar6で使っていたものが、使えないものが多いので、
今までと環境が変わりすぎる、、、
考えられるとすると、ギターだけここで制作し、オーディオデータとして吐き出して、
Sonar6で読み取る方法を思いついたが、、、何だかな…、
「そこに正義はあるんかい?」と自分に問いかけたくなるなぁ。。。(宮本)