私は、まぁまぁ読書をするほうだが(かなり歴史小説に寄ってはいるが…)
しかし、金銭的余裕もないので、、滅多に新刊は買わない。
だが、年間通して観ている大河ドラマのガイドブックは前編、後編ともほぼ毎年、そろえている。
それにしても、今年の大河「鎌倉殿の13人」は面白い!!
今のところハズレ回も中だるみ回も見当たらない。
少し多めのユーモアとシリアスがいい塩梅だ。
上総の介殺害の第15回は、、役者の演技が凄まじく、ドラマ中の御家人も凍り付いたが、
お茶の間も凍り付いたくらいの神回だったが…。
結構、見せ場にできるのではないか? というシーンも端折られてしまうこともある
たとえば、屋島の戦いとか、弁慶の立ち往生とか、、、
全体の流れからいくと、まだ先が長いので、致し方ないが…。
大河の宿命だが、主役が若いころは、明るさやユーモア、溌溂としているが、
後半はどうしても、悩ましいことが増え、陰鬱な空気感になりがちだが、、、
ストーリー的には、特にこれからドロドロの流れだけに、、三谷さんどう描くか???
ドラマ好きの私だが、野球観戦も増えるので、今シーズンはあまりドラマを観ていない。
「元彼の遺言状」を録画しているが、まだ1話も観ていない。身近に途中で観るのやめたという人がいるからどうなんだろう??
その代わり、リアルタイムで放映中は観てなかったが、家内のススメで、、
…というか、原作から読んでいる家内の友人が、ドラマになって劣化することのない傑作とベタ褒めだったので…、
1話から見始めているのが、、「ハコヅメ 〜たたかう!交番女子〜」(2021年7月~9月)
最初はこんな感じ…。
面白いが、、結構、ホロっとさせるところもある。まだ途中だが、結構、ハマっている。
題材は、交番だが、フツーの刑事モノとは違い、「働く人」共通の想いをうまく描いている感がある。
オープニング曲はこれだが、、まぁ私には絶対、書けない曲だなぁ。。。
ところで、野球。
わが阪神は、投手陣はなかなか頑張っているが、、そうそう簡単には浮上しそうにない。
もう少しすると、高校野球の夏の大会予選が、始まるが、、
いまは、あまり知られていないと思うが、春季高校野球が、都道府県大会から、地方大会が開催されている。
暑いし、春季とかいうイメージは湧かないが…。
秋と夏と違い、甲子園がかかっているわけではないので、割と夏へのテストマッチの要素もあるかもしれない。
関東では、本日、決勝が行われ、浦和学院(埼玉)が、関東第一(東京)を4-1で降し、優勝。
近畿では、新チーム結成以来、センバツの圧倒的な優勝も含め、無敗の29連勝だった大阪桐蔭が、
決勝で智辯和歌山に2-3でついに敗れた。。
30連勝阻止となったが、、ここ数年の「打倒!大阪桐蔭」が実現した。
こうなると、近畿の野球ファンとしては、今夏、智辯和歌山の夏2連覇vs大阪桐蔭の春夏連覇と興味は湧くが…。
智辯和歌山は、今年のセンバツに出場できず、センバツに出場した市和歌山、和歌山東という強敵が
大阪桐蔭も大阪大会決勝で、2-3と接戦を演じたライバル履正社をはじめ、全国よりもむしろ強敵がひしめく。
他の近畿勢としては、兵庫は、昔懐かしい、報徳学園vs東洋大姫路対決。
センバツでは、大阪桐蔭に次ぐ優勝候補と言われながらコロナ辞退となり、
後遺症からか、調子が上がっていない京都国際は、夏に向け調子を上げられるのか?
その代理出場で、センバツでは、決勝まで進出した滋賀県の近江…
甲子園大会はともかく、地方大会も楽しみです。。。
シーズン的に、ちと仕事も忙しくなるが、、、(宮本)