まだ先と思っていたら、6月18日沖縄で既に地方大会が始まった。
今年は、わが兵庫でも6月25日に始まるらしい。大阪、滋賀、京都、奈良は7月9日、
和歌山は7月12日なので、兵庫だけ、、どうした??
それはそうと、地方大会が始まってしまったので、恒例の出場校予想を急がねばならない。。
えらく早い予想と思ったら、昨年も6月27日に予想しているので、それほど早いわけではない。
秋の大会の実績が重要視されるセンバツなら、90%程度の予想ができるが、夏は、、、
実力があっても、たまたまエースの調子が悪かったとか、
逆に相手チームの投手が中畑清くらい「絶好調!」だったとか、、、
監督が、あり得ないヘタを打ったとか、、今ならコロナ感染で辞退せざるを得なかったとか
1回負けたらお終いのトーナメント、、何が起こるかわからないのが、夏の戦いなのだ。。
…ということで、目標は的中率50%です!!
予想した段階では、毎年「余裕だなフフ…。」と思うのだが、
昨年ダメダメの22校、的中率44.9%と思ってたら、私としては過去最高の的中率だった、、というくらい難しいのだ。。
私が参照にするのは、公式戦の戦いぶりだが、、秋からは、8か月くらい経過しているし、
センバツ後の春の大会は、直接甲子園に絡んでるわけではないので“お試し”しているチームもあり、、、
そこにスーパー1年生が登場してきたり、、、
そして灼熱の中で、、どう展開が転ぶのか??
言い訳はこの辺にして、ズバリ予想!!
まず、比較的、高確率で、来そうなのは、
秋の大会、センバツ、春の大会の戦績から、、、
クラーク国際、青森山田、花巻東、仙台育英、聖光学院、明秀日立、作新学院、山梨学院
センバツベスト4の浦和学院、国学院久我山、、それに関東第一。。
この辺が、そのままやってくると、わが近畿勢としても手強い相手だ。
激戦区の神奈川、愛知は、予想は桐光学園、東邦としたが、強豪も多く、実力伯仲の激戦となりそうだ。
千葉は、越井投手擁する木更津総合が有力だが、拓大紅陵、銚子商、市船橋などの強豪が犇めく。
昨年は、滋賀以外は、すべて的中させた近畿、、強いとこが勝ち残ったということだが、、
甲子園大会でのベスト4を近畿勢が占める結果になった。。
やはり、実力通り、取りこぼさず、全国へ出て来たチームは強い。
近江、京都国際は一つ抜けていると思うが、兵庫はセンバツ出場の東洋大姫路、秋の優勝校、社ではなく、
最近、頭ひとつ抜けた感のある報徳学園。和歌山は、センバツ出場は市和歌山、和歌山東だが、、、
春の近畿大会で大阪桐蔭に唯一の土をつけ優勝した智辯和歌山と予想。
大阪はセンバツで圧倒的な優勝を飾った大阪桐蔭の優位は動かしがたいが、、
センバツ出場の金光大阪、春の大阪大会決勝で接戦を演じた履正社など全国レベルの競合が、「打倒大阪桐蔭」に燃えている。
大阪桐蔭にとって、あるいは全国大会より、ライバルが多いとも言える。。
奈良は一番迷ったが、、、昨夏準優勝校 智弁学園、春の県大会優勝の奈良大付、、、
しかし、センバツ出場校で春には投げていないエースが夏に間に合いそうな天理で。
西日本の強豪は
創志学園、広陵、鳥取城北、立正大湘南、下関国際、鳴門、明徳義塾、明豊、九州国際大付、、あたりか。。
熊本は秀岳館、、鹿児島は大島、沖縄は興南なども、実力伯仲。。。
今の3年生は、1年生の時から、コロナ禍。。
練習にも制限があり、実戦経験も多くは積めなかっただろう。
高校野球最後、、無事に思いっきり試合できることを祈るばかりです。
さて、予想はどうなりますやら。。。結果は7月末に!! (宮本)