まず、沖縄の代表校が、興南に決まりました! おめでとうございます。
…私は、はずしましたけど、、、
結構、序盤で予想した学校が敗退してしまっており、難しいモノだ。
結果については、もっと進んでからにしたい。。
ところで、あの神スイングで有名な稲村亜美さんが、ベースボール5の初代日本代表になったというニュースが!
ん? ベースボール5って何? 5人制の野球??
5人制というと、フットサルがある、詳しく知らないが、イメージとしてはミニサッカーというイメージがあり、
また、7人制ラグビーは、試合時間は短いが、フィールドは15人制と同じというから、かなりしんどそうだが、、、
では、このベースボール5とは??
・5イニング制で行われる。
・試合は5人で行われる。また男女混合で行う大会の場合、守備時に男女各2名以上が入らなければならない。
・グラブはなく素手で守る。守備位置は、一塁、二塁、三塁、遊撃手、ミッドフィルダーの5つ。(内野5人)。投手はいない。
・打者は自分でトスしたボールを手のひらか拳で打つ。
・打球はフェアゾーン内の本塁より3メートル以上離れた地点で少なくとも1回はバウンドさせなければならない。
・フェンスオーバーやフェンス直撃もファウルアウト)。ファウル打球を打ってしまった場合アウト
う~ん、なんか野球とはえらい違う、、、稲村亜美さんの速球とか、神スイングが活かせるのかは疑問だ。
このルールを聞くと、遥か昔の昭和、、子ども時代の、ワンバン野球とか、三角ベースを思い出す。
ベースボール5…
ワンバン野球のルールに近いが、そもそもルールは、適当にその場で決めてた気がするが…
私の記憶では、「ていきゅう」と呼ばれるゴムボールを使用。今思えば、「庭球」軟式テニスボールのこと。
時々、「毛ボール」と呼ばれた、硬式テニスボールを使うこともあった。
確か、ピッチャーは、ワンバンで投げ、バッターは、素手で打つ。
一般ルールでは、ある範囲内で、バッターもワンバンさせないといけないようだが、私の記憶は普通に打っていた。
これでも、ピッチャーがワンバンで投げることで、スピードを調整し、打つ側の飛距離も制限することができるという、非常に合理的な工夫がなされている。
キャッチャーは、攻撃側が交代で行う。
打てば、走るが、多くは、「透明ランナー」制度を用いる。
多くは、2対2、多くても3対3しか人数いないので、致し方ない。
ここまで飛んだら、本塁打とか2塁打とかのルールを決める。
2塁をないものとする、三角ベースというルールもあったが、あまり使ってなかった。
ベースボール5、、どちらかというと、こちらに近いイメージを持ってしまったが…。
人数が少ない、まともに野球できる場所がない時でもなんとか楽しもうとする子供のあきらめない気持ちが創り出したものだが、
全国的な共通ルールがないにも関わらず、だいたい似たようなルール、名称がついているのは面白い。
また人数、場所に応じて、即席でルールを制定し、みながしっかりそれを守れる。
年をとってもこのあたりは見習いたい。
まぁ当時は、入ってはいけないところ、遊んではいけないところでやっていて、
怒られたら、素早く逃げるというのは、勇気があるようだけど、、、そこはもう見習ったらえらいことになりますけどね。
これに近いことは、高校生になっても軟式ボール、バット、グローブは使っていたけど、
休日の学校のグランドに忍び込んで、1対1、2対2でよくやっていた。
打球が投手の前でワンバンしたら、アウト。ノーバンで抜けたらヒット。フェンス越えはホームラン、エンタイトルはツーベース。
これだと結構、乱打戦になる気がするが、打たれたら、特に1対1の時は、ボール取りに行くのしんどいので、投手は、全力投球。。
だいたいは、いつまでも果てることのない0-0が続く。
夕方まで柔道部の練習をしたあとの土曜日と日曜日にこれをやっていた、2日間で200球は投げていた。。
まぁ馬鹿でしたねぇ。。。(宮本)