何とか、わが阪神、CSに進出し、先勝したものの今日は0封で敗れ、
明日に次へ進めるかの決戦が持ち越された。。
まぁ次へ進めれば、儲けものなので、明日も気軽に観戦しましょう!
…と自分に言い聞かせている。
さて、そうこう言ううちに、ドラフト会議まであと11日。
先日、ここで阪神の現状を分析し、ドラフトの方向性を書いたが、
具体的に私が思う阪神に欲しい選手をピックアップしてみたい。
やはり現状はもちろんのこと、3年後とか5年後を考えると、
最も必要なのは、そこそこ守備もできる右の長打力のある強打者、できれば二塁手。
阪神の野手で多いのは、俊足のアベレージヒッター型の左打者。
それはそれで重要な選手だが、右の強打者が、絶対必要。
う~ん、何なら外野手でもいい、捕手も弱点と言われているから、捕手でもいい。
数年は、穴のあるところは外国人助っ人、FA選手でもいいが、
即戦力であれ素材型であれ、そこが最大の補強ポイントである。
次に左投手である。
湯浅、西純、森木と右の若手は台頭してきているが、左の若手で、活躍となると伊藤雅くらい。。
右打者優先ではあるが、不作といわれる今年、外れ1位の場合、左投手でS,A級が残っているならアリだ。
中位、下位でもいい投手がいれば…ミルクボーイではないが、「こんなん なんぼあっても良いですからね」だ!
とりあえず、今回は野手から、
阪神はおそらく、1位指名としては、浅野翔吾(高松商)外野手であるが、甲子園5試合で4発、
しかも3方向へ放り込んでいる。身長は171cmと小柄だが、強い打球と50m5.9秒と俊足。
もしくは、松尾汐恩(大阪桐蔭)打撃センスに加え、捕手としても強肩。また中学時代までは世代No.1遊撃手と注目されており、様々な可能性がある。
おそらく、競合覚悟で上記いずれかに行くと思うが、ポジションとして、ピッタリなのが、元大阪桐蔭で根尾と同期、山田健太(立教大)、強打者でもあるが、プロとしては、今の戦力とどっこいどっこいなのかなというイメージ。
これらよりは優先度は落ちるが、2位、3位くらいで残っているなら、獲得したいのが、
高校生なら、内藤 鵬(日本航空石川)天性の飛ばし屋。180cm100kgという体格の割に打撃が柔らかくうまさもある。
二遊間タイプではないし、阪神は、あまり興味を示さないタイプかもなぁ。
あと左打者なので、優先度は落ちるが、西村瑠伊斗(京都外大西)投手もしているが、外野手としてとなるかと思う。
高校通算54発。関西No.1スラッガー。
打者としてインコースのさばきが天才的、パンチ力もある。肩が強く走力も高いので守備面でも貢献できそう。
大学生で私が注目しているのが、外野手ではあるが…
久保 修(大阪観光大)長打力もある50m5.9秒の俊足、遠投力120mの強肩と身体能力抜群。
これは面白い選手だ。
同じく外野手では、森下翔太(中央大)東海大相模で高校通算57本塁打。リストの強さを生かし、鋭いスイングから打球を遠くへ運ぶ能力に長けている。
捕手としては、今回、打撃力No.1ではないかと思われる吉田賢吾(桐蔭横浜大)は、
ハマの三冠王。打撃型即戦力捕手。振り切るスイングから強い打球を放つ右の強打者。
勝負強く長打力を秘めた打撃が評判。。梅野も大学時代は、選抜チームの4番やってんけどなぁ。。
あと、右の内野手としては、奈良間大己(立正大)強打好守俊足の小柄なショート。俊足に加え、パンチ力も兼備。
フルスイングから強い打球を放つ右打者。思い切りのよさが持ち味とある。
サイズ自体は、私に近い。。。プロとしては長距離打者ではないが、中位、下位で指名できるなら。。
社会人では、平良竜哉(NTT西日本)思い切りの良いフルスイングで弾き返す右の強打者。
二塁も守れるが、守備が不安定という評価もある。
最後に、画像にも含めていないし、左の外野手ということで、私は候補に挙げていないが、
早稲田出身の岡田監督就任が決定したことで、俄かに急浮上という噂もあるのが、
蛭間拓哉(早稲田大)、まぁ外れ1位や2位で獲得できる選手ではない。
左打者の高校生だが、私が注目していた内海優太(広陵)は、プロ志望届を出していない。
将来、もっと凄い選手になって、プロになって欲しい。
まずは、今回、阪神が指名の大部分を占めても良いと思われる野手の
私がピックアップした選手は以上になります。
次回は、投手について、お話させていただきます!! (宮本)