術後、入院中の娘は肺の周囲に溜まった水を抜くべく挿し込まれた管が抜けておらず
徐々には回復しているが、まだまだ退院できそうにない。
なので、この三連休は、午前中から、光明池まで運転し、しばし病院に籠り、夕方に帰宅とういう毎日。
帰宅後、歌の練習に入るのだが…、ご覧の通り、練習場の室温はなんと37度超え。。。
汗だくの上、時々、吐き気さえするが、なぜか声はよく出る気がする。
私の場合、、自宅でのこの練習の時が、まだマシで、次に本番、、
バンドのスタジオ練習の時が、一番ひどい。歌っている時間が一番長いといえば、そうだが…。
夜21時~23時という時間帯や、自分の声の聞こえ方の問題で力んでしまうのもあるかもしれない。
また、月~木にまったく歌っていないで、金曜日のスタジオ練習というのもあるかも??
ただ、スタジオ練習は状態が悪い時でも、「何とかする」という練習とも思っている。
2時間くらいは、同じようにバテずに歌えるように精進しないといけないなぁ。
ここのところ、休日をノンビリ過ごしていないのもあり、自宅で録り溜めたドラマが、
4月開始ドラマさえ、まったく消化できておらず、ついに大河ドラマや朝ドラも周回遅れになってしまった。。。
その中で、これも消化できていないのが、私が唯一観ているアニメの「鬼滅の刃」と「平家物語」。
まだ、どちらも途中まで。。。
私は「大河ドラマ」好きということで、歴史モノが好きではあるものの、「平家物語」のアニメ??
…という感じだったが、、実写ドラマにはあまりない視点で、これはこれで新鮮だった。
主人公の「びわ」は、ビジュアルで見えるという予知能力があり、平家が滅びることを知りつつ、
自分の父を殺された平家一門と親しくなっていく、、ってまだ、序盤しか観てないのだが…。
要するに視点は、歴史を知っている視聴者と同じ視点で描いているということなのかな??
「驕れるもの久からず」で滅びた平家だったが、血族で殺しあった源氏に比べると、親族どうしは仲が良い。(…知らんけど、、)
故にその分“無常”さが切ない。
アニメのテーマソングが、割と私の若いころのジャパメタの系譜という感じで、私好みなので、
「鬼滅の刃」でのそれはもちろんながら、それらとは、少々毛色の違う「平家物語」のそれも不思議な感じだが、なかなか良い感じだ。
私は知らなかったが、羊文学という女性のスリーピースバンドの「光るとき」という曲。
歴史モノの音楽にバンドの曲というのが合うのかと思ったけど、意外に合うし、歌詞もなんか横文字も出るけど、、
「諸行無常の響きあり」です。
ところで、最近、ドラマに出ている俳優が、ずいぶん被っていて、「忙しそうやな」と思うが、
アニメの声優というのは、私は、その勢力図とか、有名度とかはまったくわからないので、アニメファンからは怒られるかもだが…。
結構、この2作品でも共通している人がいる。
主役の「びわ」の悠木碧は、鬼滅の刃では、「案内役・黒髪」
「平重盛」の櫻井孝宏は、「冨岡義勇」、「平徳子」の早見沙織は「胡蝶しのぶ」、
「平資盛」の岡本信彦は「不死川玄弥」、「平清経」の花江夏樹は「竈門炭治郎」、
「平時子」の井上喜久子は「無限列車編(トミ)」、「平宗盛」の檜山修之は「鎹鴉」。
「平知盛」の木村昴は「ムキムキねずみ」、「後白河法皇」の千葉繁は「善逸の師匠」、
「平滋子」の坂本真綾は「珠世」、「源頼朝」の杉田智和は「悲鳴嶼行冥」、
「源義経」の梶裕貴は「錆兎」、「藤原忠清」の楠大典は「下弦の弐」、
「静御前」の水瀬いのりは「無限列車編(ふく)」、「妓女」の大地葉は「竈門竹雄」。
と、これだけ被っている。忙しそうだなぁ。。 私も負けずに(何に?)頑張ろう!! (宮本)