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あきらめない作曲活動

安西監督さて、昨年実現しなかったLIVEの話が、6月初旬を目途に再び浮上しているようなので、、乞うご期待です!

まだ、我々トリックハウスは、今年に入ってから、スタジオ練習さえ行えていない状態ですが、

10年前の初LIVEの時は、メンバー全員が半年ぶりに顔を揃えたのが、LIVE当日。

しかも、リハにドラマーが間に合わず、対バンのドラマーに手伝ってもらった時に比べれば、どういう事はありません。

その時の“代理ドラマー”が今の吉井さんというのも、怪我の功名というヤツでしょうか??


3連休は、意外に珍しく金曜日の祝日だったので、個人練習したら、最近、「喉の調子がいい」とここに書いていたのが、「嘘ついてました…」というくらい、声ひっくり返りまくり。。

本日、土曜日は、だいぶ持ち直した。

そうか、スタジオ練習は金曜日の夜。土日の個人練習から、ノーシングのまま、スタジオ練習では、

こんな感じのまま、迎えるということか…。 再雇用後は平日も練習できる日ができるのはいいかもしれない。


さて今、音楽制作については、2つの“やりたいこと”がある。


そのひとつは、ここ数年頭の中で温めて来たロックナンバーの楽曲アイデアに続き、

2曲程度、新たにアイデアが浮かんできた。。ん?? なんかいい感じだ!!


で、そろそろ、形にしていこうと、ギターを片手に、コードをつけたり、キーの調整をしたり、

(もうこの時しか、ギターを弾かない)

サビだけでなく、Aメロ、Bメロとしっかり作りこもうとしたのだが…。


おおよそ、このあたりで問題が生じてくる。

自分のキーで出るハズの歌メロが、歌うと苦しいというのがわかり、、

下げるべきか、歌いこんだら出るのか、、それともいっその事、1音上げて、ファルセットを使うか。

今まで本格的にオリジナル曲でファルセットを使ったことがない。

トリックハウスの「RestlessNight」で一部使っているが、これは歌メロ作成時に出ていたハズが、

「もしかしたらイップス?」という感じで、出なくなってしまい、、仕方なく使っているに過ぎない。


近年では邦楽ロックで市民権を得たとも言えるファルセットを取り入れてみるのも一計だ。


まぁそれはいいとして、頭の中では、とてもいい感じのかっこいいロックのイメージがあり、

思い浮かべるたび、ワクワクしていたが、実際、少しアウトプットしてみると、、

「あれ?こんなもんか??」というガッカリ感がでてしまう。

また、、、作業が進むに従い、、さらにイメージより劣化していくことが多い。

そして、そのまま、何もなかったことになってしまうこともある。。。

それにめげずに、最後まで創りきるのは、なかなかの苦行だ。


しかも、AメロとかBメロとかも、なんとなくイメージできていたものが、なんか体をなしていない。

しかもAメロとBメロの展開がなんか平坦だ。。そもそもまだ、その“形”に縛られてしまっている。


私の作曲力全盛期ともいえる20歳前半との違いは、ここで粘れなくなった。。

まぁ翌日の予定など、どうでも良く、自分だけのために時間を使えていた時代との違いもあるし、

残念ながら、感性の劣化もあるかもしれない。


もう20数年前、今とは違うちょと怪しいインディーズ音楽事務所にアマチュア作曲家登録していた時に

寸評で(その時は、そこのメンバーでは優秀な部類だった…らしい)

「Aメロ、Bメロ、サビもいい。…で、どこを聞かせたいの?」と言われたことがある。それを曲解したわけではないが、サビ以外には、少し手抜き感が出た気もする。


でも、やっぱりイントロから、「おっ!」と思わせて、そのままサビまで持っていて、「鳥肌」が理想じゃん。

(…じゃんって言っちゃた。。)


作曲中のこのような壁がプロにあるのかどうかは不明だが、そういう時、どうしてるんだろう??


ある人が書いていた。。「“作曲”は“修正”だ」と。そう思うと楽になると…。

とにかく、録音して作ってしまう。そして、気に喰わないところは、修正していくんだと…。

それがモチベーションを保ち、メンタルを守る手法らしい。。


なるほど!! まぁ、1、2日で曲を仕上げないといけない作曲コンペでは、これは通用しないが、

前述のような大事にしたい曲を創る時は、それがいいかもしれない。。意外に私にしたら「目から鱗だ」

私には、たとえ、それが自分の曲でも(まぁ人の曲だったら、ただのパクりだが…)、

1度完成させた曲を修正するのは、御法度という信条があった。しかし、それは誰得でもない。。。


そんなつもりで、頑張ってみるか!!


で、もうひとつは、コンペに出した曲で、不採用になった曲たち(なんか羽生クンのような言い方になった)にも

自分では、まぁまぁの作品もあるので、1フレーズしか創っていないのを自分用に完成形にすることだ。

(今までにそうなった曲は、私の秘宝館コーナーにもございます。)


そこで、一部だけがいい曲には、その“修正”とやらを適用したら、少しマシな別の曲ができるかもしれない!!


そう、諦めたら、そこで試合終了なのだ!! (宮本)


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