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第106回夏の全国高校野球出場校予想

2024年 第106回夏の全国大会出場校予想6月も中旬になり、表題の季節がやってまいりました!

秋季大会春季大会の戦績をみて、予想を立てるわけですが、センバツ出場がかかり、本気モードと思われる秋季大会を重視するべきか?

新チーム結成から一冬を越えた“今”に近いが、甲子園がかかるわけでもなく、“お試し”やライバル校にはある種、手の内を見せないかもしれない春季大会の戦績を取るべきか、難しいところだ。


しかも、今年はセンバツに同県の学校が出場しているケースも多かった(…気がする)ので、そこも迷うところ、、

まだ、、春季大会、東北は終わってないので、、予想はもう少し先にしたかったが、、北海道、沖縄では予選が始まってしまう。。

(誰に対する矜持かは、わからないが…。)

いまだ迷いつつのところもあるが、キリがないので、画像の通り、予想してみました!


で、その迷いと決断の“ココロ”は下記に記します。


【北海道】

順当にいけば、南北とも、この2校、固いのでは。


【東北】

青森は、青森山田としたが、八戸学院光星もともにセンバツで強さをみせており、実力伯仲というところだ。

そこに春季大会で優勝した弘前学院聖愛も加わり、展開が面白い。東北大会では、仙台育英も降し、準決勝へ進出中だが…、

しかし、ともに東北大会準決勝進出中の青森山田櫻田、関両投手の存在は夏に有利とみた。


岩手も、秋季大会で岩手県を制し、東北大会ベスト4だったものの、センバツ出場を惜しくも逃したのは一関学院だったが、

春季は準々決勝で敗退し、優勝したのは決勝で伝統の強打盛岡大付を完封で退けた花巻東。この2校も東北大会準決勝進出中だが…。

夏は花巻東の投手層の厚さで、選んでみた!


【関東】

東京は、秋季で優勝し、センバツ出場を果たしたのは、関東第一だが、ここは春季大会の戦いぶりを優先し、東は帝京、西は東海大菅生と予想した。


神奈川は、秋季は桐光学園が優勝しているが、横浜東海大相模の三つ巴の戦いはタイブレークの戦いが目立つ。

秋春とも安定して上位進出した東海大相模を選んだ。


千葉は、秋は中央学院、春は専大松戸が制しており、いずれも優勝と準優勝を分け合っている。

プロ注目最速149キロ右腕・梅沢翔大投手擁する専大松戸も魅力があり迷ったが、継投でセンバツベスト4の中央学院とした。


栃木は、秋に優勝し、関東大会も圧勝で優勝、センバツの優勝候補となりながら、躍進する他の関東勢の波に乗れなかった作新学院

そして春季は、白鴎大足利が優勝し、これも関東大会も優勝。。う~ん?? 白鴎大足利で…。


【北信越】

北信越地区は石川の星稜以外は難しかった。日本文理(新潟)、上田西(長野)、高岡商(富山)と最初書いたのだが、

それぞれ、帝京長岡(新潟)、東京都市大塩尻(長野)、富山商(富山)と変更、いずれも春季を優先。。これはちとやらかすかも。。


福井はいつも難しい。秋は北陸、春は福井工大福井福井商も強い。福井工大福井は圧倒的に強いと思っていたら、コロっと転ぶ時がある。

そんな中、いずれも、なんかいい位置につけているのが、敦賀気比。。結局このチームかな。。


【東海】

愛知は豊川享栄中京大中京も強いが、、ここは、センバツで初戦で準優勝の報徳学園と接戦を演じた愛工大名電で。

岐阜は、岐阜第一県岐阜商が、秋と春の優勝を分け合ったが、、夏は県岐阜商かな…。


静岡も土壇場まで浜松開誠館としていたし、春の優勝:加藤学園、準優勝:静岡も検討したが、、

秋の優勝校で、春も優勝した加藤学園に敗れたものの、タイブレークでの敗戦だった藤枝明誠とした。


【近畿】

近畿地区は、秋の優勝校が、春にどこも優勝しなかった事態になっている。

大阪は、春に躍進したのは、大阪学院とか興国とか…。

でもね、、やはり底力というか、今の3年生世代や2年生有望選手の覚醒した姿をみたい大阪桐蔭で。

兵庫は、昨夏、今春と甲子園出場を果たした、プロ注目の槙野遥斗投手擁する須磨翔風、最速153キロ右腕の村上泰斗投手を擁する神戸弘陵

最速150キロの2年生新井瑛太投手がいる滝川、春季に報徳学園を破った東洋大姫路と群雄割拠。

しかし、報徳学戦は、この敗れた試合では最速151キロの今朝丸裕喜投手も多彩な変化球を操る間木歩投手も投げておらず、、

やはりセンバツの忘れ物を取りに報徳学園に甲子園に行ってもらいたい!


京都は、京都国際vs京都外大西、、滋賀は近江vs滋賀学園というところだろうが、いずれも前者で。

和歌山は、センバツ出場は耐久田辺で、強豪の智弁和歌山はここのろころ不覚をとることが多かったが、、

春季でようやく浮上してきたのでは…ということで、今夏智弁和歌山で。

奈良も、この春季で浮上してきた天理で、、時々、予想外の大敗を喫してしまうのが不安材料ではありますが…。


【中国】

岡山は春季では倉敷商が優勝したが、秋季優勝の創志学園とした。

山口は、これも土壇場まで、宇部鴻城としていが、、、秋に決勝でこれに勝利している高川学園で。。


【四国】

徳島はセンバツベスト8の阿南光徳島商か?? と思っているうちになぜか、私の好みで鳴門にしてしまった。

最近、四国は古豪復活傾向が、、ということで、香川は高松商、愛媛は松山商

なら、高知は、明徳義塾ではなく、高知でいきました。


【九州】

福岡…。秋の優勝とセンバツ出場は東海大福岡、対抗は九州国際大付か??

しかし、投手層の厚さで福岡大大濠が、、夏を乗り切る…ような気がする。

熊本も似たような感じで、秋季に九州大会を制し、センバツ出場したのは熊本国府だが、九州学院のような気がした。。

…あまり根拠はありません。。。


鹿児島は、神村学園vs鹿児島実と思うが、、、センバツ1回戦突破の神村学園で。

沖縄は、秋優勝、春準優勝の興南にしましたが、、エナジックスポーツウェルネス沖縄など新興勢力も有力だ!

エナジックスポーツが、旋風を巻き起こすと、、新時代が来そうな気もします。。。


さて、6月22日に北海道と沖縄で予選が開幕!

8月7日から、甲子園大会が始まる! なんでも実験的に3日目まで、午前と夕方に試合時間を分ける試みがされるそうだ。。

昼頃の暑さは、殺人的ですからね。。

それに飛ばない金属バットになり、センバツは本塁打が激減、木製バットのほうが飛ぶという噂もあり、木製バットを使う選手もいる。

木製バットより飛ばないのに、折れもへこみもしない金属バットを作るのは、凄い技術という気もするが…。

これらもどう影響するか??


そしてバーチャル高校野球では、予選から全試合放映らしい、、、楽しみですね!! (宮本)


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