昨日出場校の予想の反省をしたところだが、本日、組み合わせ抽選会が行われ、
7日には試合が始まってしまうので、基本週一ブログのところを、予想の矜持として連投させていただきました!
今回の組み合わせは、3回戦までなので、勝敗予想としてはベスト8までの予想です。
しかし、その前に、抽選前に私が上位進出するのではと予想するチームの寸評を!
▼ (敬称略)
大阪桐蔭 150km超えの平嶋、2年生の森、中野、他にも他チームならエース級という盤石の投手陣。
本塁打量産というイメージはないが、境、徳丸、ラマルもしくは内山と打線が覚醒すれば、なんだかんだ言っても、底力は断トツでは。
青森山田 投手の関、桜田投手は秋季大会から注目していましたが、関投手は春から球威を増し、球速150Km
4番原田は2本塁打。チーム打率.401は脅威。
報徳学園 打線に今ひとつ迫力を欠くが、プロ注目の今朝丸、2枚看板の間木、そこに左腕伊藤も春から台頭。
競い勝つ力は、春より増している。
健大高崎 春に「あれは打てんわ」と思った驚異の左腕佐藤龍月が、故障でメンバーから外れたのはかなり痛いが、
150km右腕石垣に、急成長の左腕下重が代わりになれば、プロ注目の捕手箱山を中心とした打線も健在。
予選での激闘がプラスになれば、やはり優勝候補。
佐藤投手には、しっかり故障を治して、来年もしくは、以降の野球人生で花開いてほしい。
京都国際 左腕エース中崎に2年生左腕西村は、安定しており、課題だった打線も京都大会、準決勝、決勝と
全国クラスのチームを相手に全員安打と上げて来ている。優勝候補に食い込むか。
東海大相模 神奈川の名門ということで、さすがにタレント揃い、150km近い速球の198cm左腕藤田。
打線は、中村、金本、才田と厚い層がかみ合えば、上位進出も見えてくる。
神村学園 参加校中最高チーム打率の.408。鹿児島大会を圧勝して勝ち上がった。
失点も初戦の3失点のみであとは零封。
智辯和歌山 秋、春と不調だったが、伝統の強打は、4番花田、福元にスーパー1年生松本と健在だ。
それに加え、予選5試合で決勝での失点2のみと参加校中最小。
2年生エース渡辺、197cm右腕中西と投打にバランスよく仕上げてきており、楽しみだ。
早い回に3番辻、松本の出塁後に、代走を出し、選手交代する戦法がなぜなのかが?ではあるのだが…。
広陵 エース高尾をはじめ、優勝を狙える戦力なのだが、なんだかんだ上位進出しており、
さらに左腕山口が、予選6試合すべてに登板。戦国の今大会チャンスがある。
花咲徳栄 プロ注目の強打者石塚を中心に俊足の左打者が多く、打ち勝つ野球。
智弁学園 秋は不安定というか急に完敗してしまうことがあったが、奈良大会は、強力打線の天理、郡山、奈良大付と
強豪を倒してきた。夏に向けて、急成長をしてきていれば、楽しみな存在。
興南 149km左腕のエース田崎、大会ごとに調子を上げた打線は、新時代を迎えつつある沖縄で、伝統校の意地をみた。
甲子園でも頑張って欲しい。
明豊 大分大会4連覇。機動力に複数投手陣の継投がはまれば、上位進出も狙える。
関東一 高校通算60発の高橋を中心にしながら、犠打をからめたソツのない攻撃。畠中、坂井という左右の2枚看板とバランスがいい。
花巻東 昨夏を経験している右腕小松、左腕葛西、1年生4番の古城。うまく噛み合えば。
勝敗予想はズバリ上記の通りだが、、
今の状態というより、覚醒を期待して、大阪桐蔭を優勝と予想しているのだが、、、少々やっかいなブロックに入った。
左打者が多い大阪桐蔭、初戦の相手は、興南。149km左腕投手を擁する。
勝ち進めば、ベスト8を争うのは、春の優勝校健大高崎、左エース佐藤が故障でいないとはいえ、健大高崎には、いい左腕もいるし、剛腕投手もいるので…。
上記より、ベスト8は、東海大相模、関東一、青森山田、智辯和歌山、大阪桐蔭、京都国際、神村学園、報徳学園とした。
今年は、東北、関東に持って行かれるのではと思っていたが、仙台育英も敗れ、大荒れの関東をみると、近畿にもワンチャンあるかと…。
まぁ近畿贔屓の私の予想なので、ベスト8に近畿勢の4チームを持って来てしまいました。
さらにベスト4準々決勝以降の組み合わせはわからないので、何とも言えないが、
予想するとしたら、ベスト4は、青森山田、大阪桐蔭、報徳学園、京都国際。
優勝は大阪桐蔭、準優勝は青森山田。
さてさて、どうなるでしょうか? しかし、暑い、、選手が無事に試合できることを祈っています。(宮本)