この前、散歩の目的地のひとつである神社で、前を歩いていた私と同年配くらいの男性がそこにいつも早朝から集っている“おじいさん”の輪へ歩み寄った。「何だ、そのグループだったのか…」と思っていると、その“おじいさん”のひとりが、その人に「○○さん、薬師丸ひろ子って知ってる?」といきなり声を掛けた。
その人が何と答えたかは聞こえなかった。(…というか、じいさんの声が必要以上にでかいのダ。。)
すると、つづけて、じいさんが「じゃあ、AKB48は?」
…え? その“じゃあ”というつながりは何?? と思いながら、参拝を済ませ、3分後くらいにそこへ戻ってくると、会話はつづいており、「第二次世界大戦の時から…◆△×*※…、30年前なんかこの前のことや。」
なるほど、話をつなぐと、この“おじいさん”たちにとっては、私からしても娘くらいの年齢のAKB48も、おば…じゃなくて、私と“同級生”の薬師丸ひろ子も“ひとくくり”というわけだ。
就活では、年齢だけでプチッとお祈りメールを送られてしまう私だが、この人たちにとっては、新卒の就活生も私も同じ若輩者ということだ。まだ勝手に老け込んではいかんなぁ。
2月に転職活動も少し力を入れ始めたところ、ちょこちょこ書類選考は通過するところもでてきた。
面接でダメだったり、行ってみたら条件が違ったりで結果にはならなかったが、少しコツをつかんだ気がしていた。
しかし、それは錯覚だった。さらに本腰を入れた3月、4月は何と書類選考86連敗。。通算150敗はしている。。
その中には、わずか数分で不採用返信メールが来ること2回、応募した企業から面接要請と思われる他の人への間違い電話あり。。これ、さすがにヘコむな。。。
特に4月は採用担当者も忙しいのだろう、、“放置”されることも多かった。
先日、ハローワークで紹介をお願いした時に、担当してくれた方が「書類がダメなのかなぁ?」と首を傾げつつ、「経歴書などの見直しのカウンセリングを受けてみては?」と言ってくれた。。
謙虚で低姿勢ながら(あくまで自己評価です。)、人の言うことをなかなか聞かず、結局自分スタイルな私だが、この惨敗ぶりではちょっと人の意見も聞き、取り入れるべきところは取り入れた方が良さそうだ。その場で予約して無料のカウンセリングを受けることにした。
後日、そこへ行ってみると、定年をずいぶん越えたような先生(コンサルタント)だった。
1時間程度のカウンセリングで、その場で私の書類をさっと見ただけだが「これは読むのしんどいな…」と言いながら、さすがに素早く要点をつかみ、私に面接のごとく質問しながら、ホワイトボードに経歴の要点を大小の項目にまとめ、それがどういう仕事に生きるかを分析してくれた。
また1社目の退職理由→次の職業→退職理由→志望動機とストーリー化してササっとまとめてくれた。
その場では「目から鱗」というくらい驚き、感謝して帰った。。
4ページ書いていた職歴書を2ページ以内にするように言われたのだが、、「あれも書け、これも書け」を実践してると、逆に少し増えてしまった。。。どう考えても半分にはならないのだが…、まぁ仕方ないか。。
しかし、ほとんどの書類選考は各転職サイトのキャリアシートで受けているわけなので、エンジャパン、マイナビにも無料書類診断があったので、これも受けてみた。思っていたよりも丁寧な指導が帰って来た。
しかも「丁寧に書けてる」とか「…の記載内容が素晴らしい」とか「仕事への思いが伝わってくる」とか、うまく褒めながら「こういう書き方もありますよ」とやってくれるので、褒められると乗りやすい私としては、気分良く修正できた。
まぁ表現が変わっただけで、私が変わるわけでも若くなるわけでもないが、
GW後はこれで頑張らねばと思っていた矢先、GW中にようやく書類選考を突破、筆記試験に行って来た。
これで一応、書類選考連敗記録もストップとしておこう。。
しかし、片道1時間50分「遠いなぁ。。」などと、通勤の心配をしたものの、、
私が知る限り、3日間に分けられた日程で当日、受検したのは13名。まだせいぜい50分の1くらいの確率か。。
試験は?? 「あぁ、算数問題ルートの計算とか、三角錐の体積の求め方とか忘却の彼方ですよ。。。」
(昨年末、少し勉強したのだが、あまりに書類選考通らないので、バカらしくなって全然やってなかった。。)
仕事に論理的思考が必要なための試験らしい、ほぼ満点取らないとダメなのかな??
ほぼ勘を主体に仕事してきた私としては、論理思考という時点で……。
…が、今朝になって、この試験と例の職歴書の選考により、二次選考(面接)のお知らせがきた、、
結局、この会社の研究とか、“面接”慣れもしないまま、、これでは近日受けることになった面接は、可能性薄だが、、
少し前進したと自分に言い聞かせておこう。。。 ん?カウンセリングのご利益が出たのかな?? (宮本)
その人が何と答えたかは聞こえなかった。(…というか、じいさんの声が必要以上にでかいのダ。。)
すると、つづけて、じいさんが「じゃあ、AKB48は?」
…え? その“じゃあ”というつながりは何?? と思いながら、参拝を済ませ、3分後くらいにそこへ戻ってくると、会話はつづいており、「第二次世界大戦の時から…◆△×*※…、30年前なんかこの前のことや。」
なるほど、話をつなぐと、この“おじいさん”たちにとっては、私からしても娘くらいの年齢のAKB48も、おば…じゃなくて、私と“同級生”の薬師丸ひろ子も“ひとくくり”というわけだ。
就活では、年齢だけでプチッとお祈りメールを送られてしまう私だが、この人たちにとっては、新卒の就活生も私も同じ若輩者ということだ。まだ勝手に老け込んではいかんなぁ。
2月に転職活動も少し力を入れ始めたところ、ちょこちょこ書類選考は通過するところもでてきた。
面接でダメだったり、行ってみたら条件が違ったりで結果にはならなかったが、少しコツをつかんだ気がしていた。
しかし、それは錯覚だった。さらに本腰を入れた3月、4月は何と書類選考86連敗。。通算150敗はしている。。
その中には、わずか数分で不採用返信メールが来ること2回、応募した企業から面接要請と思われる他の人への間違い電話あり。。これ、さすがにヘコむな。。。
特に4月は採用担当者も忙しいのだろう、、“放置”されることも多かった。
先日、ハローワークで紹介をお願いした時に、担当してくれた方が「書類がダメなのかなぁ?」と首を傾げつつ、「経歴書などの見直しのカウンセリングを受けてみては?」と言ってくれた。。
謙虚で低姿勢ながら(あくまで自己評価です。)、人の言うことをなかなか聞かず、結局自分スタイルな私だが、この惨敗ぶりではちょっと人の意見も聞き、取り入れるべきところは取り入れた方が良さそうだ。その場で予約して無料のカウンセリングを受けることにした。
後日、そこへ行ってみると、定年をずいぶん越えたような先生(コンサルタント)だった。
1時間程度のカウンセリングで、その場で私の書類をさっと見ただけだが「これは読むのしんどいな…」と言いながら、さすがに素早く要点をつかみ、私に面接のごとく質問しながら、ホワイトボードに経歴の要点を大小の項目にまとめ、それがどういう仕事に生きるかを分析してくれた。
また1社目の退職理由→次の職業→退職理由→志望動機とストーリー化してササっとまとめてくれた。
その場では「目から鱗」というくらい驚き、感謝して帰った。。
4ページ書いていた職歴書を2ページ以内にするように言われたのだが、、「あれも書け、これも書け」を実践してると、逆に少し増えてしまった。。。どう考えても半分にはならないのだが…、まぁ仕方ないか。。
しかし、ほとんどの書類選考は各転職サイトのキャリアシートで受けているわけなので、エンジャパン、マイナビにも無料書類診断があったので、これも受けてみた。思っていたよりも丁寧な指導が帰って来た。
しかも「丁寧に書けてる」とか「…の記載内容が素晴らしい」とか「仕事への思いが伝わってくる」とか、うまく褒めながら「こういう書き方もありますよ」とやってくれるので、褒められると乗りやすい私としては、気分良く修正できた。
まぁ表現が変わっただけで、私が変わるわけでも若くなるわけでもないが、
GW後はこれで頑張らねばと思っていた矢先、GW中にようやく書類選考を突破、筆記試験に行って来た。
これで一応、書類選考連敗記録もストップとしておこう。。
しかし、片道1時間50分「遠いなぁ。。」などと、通勤の心配をしたものの、、
私が知る限り、3日間に分けられた日程で当日、受検したのは13名。まだせいぜい50分の1くらいの確率か。。
試験は?? 「あぁ、算数問題ルートの計算とか、三角錐の体積の求め方とか忘却の彼方ですよ。。。」
(昨年末、少し勉強したのだが、あまりに書類選考通らないので、バカらしくなって全然やってなかった。。)
仕事に論理的思考が必要なための試験らしい、ほぼ満点取らないとダメなのかな??
ほぼ勘を主体に仕事してきた私としては、論理思考という時点で……。
…が、今朝になって、この試験と例の職歴書の選考により、二次選考(面接)のお知らせがきた、、
結局、この会社の研究とか、“面接”慣れもしないまま、、これでは近日受けることになった面接は、可能性薄だが、、
少し前進したと自分に言い聞かせておこう。。。 ん?カウンセリングのご利益が出たのかな?? (宮本)
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