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OB会と壊れゆくモノ

OB会_0176.jpg土曜日は、私が学生時代に所属していた龍谷大ヤンググラスという音楽サークルのOB会が京都で催され、わがバンド“トリックハウス”の金村さん、上嶋さんと共にOBとして参加。
今でも、まだこのサークルは存続しているらしい。私が新入生として入ったのは設立12年くらいの頃なので、今では43年目くらいになっているわけだが…。

今回のOB会では、総勢40~50人のうち、50歳の私が3番目に若いという最近ではあまり経験しなくなったシチュエーション。
大先輩方がほとんどなので、少々恐縮気味…。比較的、初期の世代の集まりだ。
社会に出て数年で、すっかりボコボコに叩きのめされつつ生きて来た今の自分なら、容易に折り合いをつけることができたと思うが…。
当時は、若気の至りで、サークルの伝統とか方向とかと相容れない部分もあり、良き後輩ではなかったと思う。

世代ごとに呼び出されステージへ。自己紹介だけで、引き上げたら、“お叱り”を受けてしまい。。引き戻されるハメに。
誰もギターを弾きつつサークルの伝統のナンバーを演奏できるメンバーがおらず、まさかの場の出鼻を大きく盛り下げる絶対絶命状態に。
そんな時に、遅れてギターが弾けそうな同期メンバーが到着。。(神に見えた。。。)
で、選んだ曲をなんとかワンコーラスだけ歌ったが、それを創られた大先輩が目の前に。。(知ったのが歌ったあとで良かった。)
あとで、その曲をちゃんと歌われておられ、、、「恐縮です。」
(※写真は、私の1,2年上の先輩方の“出しモノ”です。こんな感じ…)

さらに、それより遅れて来た金村さんは、共に遅れて来た最若手のDADAくんと前に出て、知らない曲を知ってるかのように歌い、その後、ガンガン移動しつつ、手当たり次第に相手が誰かわからないまま会話している。。 この人はやはりタダ者ではないなぁ。

現在存続しているサークルは、おそらく当時の“形”がまったく継承されていないようだが、集まった世代の途切れ方からも、その最初の分岐点に自分たちの世代がなってしまった事を痛感。 何か申し訳ない気分になった。
逆にいうと、そういう時代の流れにちょうど自分たちがいて、それは“自然の流れ”だった気もする…。

我々がそこでスッタモンダしている間に、わが阪神はまさかの4連勝で日本シリーズへ進出を決めた。
多くの虎ファンがこう思ったハズだ。「どうした? 阪神。。」

そして日本シリーズの前に“ドラフト会議”!
和田監督も大忙しだが、さて、どうなるか??

今日は朝から、オール電化の我が家の貯湯タンクの調子が悪く、母と嫁の要請で、それを点検、修理するハメに。
こっちは、わかりにくい不親切なマニュアルを見ながら、やってるのに。。。 
母から「全然直ってない」「前の方がマシ」とか、、ブツブツ言われて、、
私も業者でもないわけで、、「…知らんがな。。」と少々不機嫌モードに。。

その後、貯湯タンクは、なんとか、湯が貯まりはじめていたが、、改善されたわけではなく、その動きは怪しいままだ。
もう限界かもしれない。。我が家では、最近いろんなモノが壊れる、、、
しかし、それは“自然の流れ”で、、、私のせいではないのダ。。。(宮本)

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