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2014年最終日。。2014年ドラマを語る

花燃ゆ.jpg激動の(…と毎年言ってる気もするが、、)2014年もあと数時間だが、、
今年は、わがTRICLHOUSEも結成9年にして、おかげさまで、ようやくライブもでき(その後進展がないが…)、、
来年もなが~い目でみていただくよう、よろしくお願いします!!

個人的には、何だか20歳代に戻った気分で、新たな仕事に取り組んでいるわけですが、気持ちとは裏腹に、体力、知力の衰えは、いかんともし難く、もうチョイうまくやらんといかんなぁ。。。
さて、私はといえば、師走の30日、2時間だけ仕事し、今日も日付が変わるその頃だけ1時間程度、仕事に行く。
実働時間、あわせて約3時間、通勤時間あわせて4時間。。来年は、このへんを何とか改めようと思う。

さてさて、2014年も終わろうとしているが、2014年の最終クールのドラマの録画がまだまだ見終わっておらず、越年しそうだ。。
そんな中だが、一応、今年の評価を。。
結局、年間平均視聴率のランキングは、1位「ドクターX」、2「HERO」、3位、4位が「相棒」、5位「花咲舞が黙ってない」、6位「きょうは会社休みます。」 …う~ん。。すんません。どれも見とりません。。。
そして、話題になったのは「昼顔」「明日、ママがいない」、、やっぱり見てない。。

7位にようやく「ルーズベルト・ゲーム」で見た作品に辿りついた。
「半沢直樹」の二番煎じという噂もあった。確かに香川照之、石丸幹二、手塚とおる、小須田康人、須田邦裕、宮川一朗太と共通の出演者が6名も。
石丸幹二、手塚とおるが、「いつ悪役に寝返るのか…」という感覚もあったものの、半沢で悪役だった人をルーズベルトでは“善”側で配役したのも遊び心か?? 私自身としては年間通じて、一番面白かった作品だ。。
まぁ「半沢直樹」での吉田鋼太郎が「…本当はこの人ワルいんやろう!」、いつ裏切るのかという感覚ともやはり共通している。

とはいえ、最終回を迎え、「あぁ終わっちゃったな。。」とセンチになるほどの作品は、残念ながら、無かったような気が…。
視聴率とか話題性とか完全に無視したなら、今年は「天誅」とか「ペテロの葬列」「MOZU」とか、、、個人的には地味に楽しめた。

タイトルってやっぱり大事だなと思ったのが、「そこをなんとか」と「素敵な選TAXI」後者はまだ2話くらいまでしか観てないが、タイトルだけで観てみようと思ったし。。。

しかし、最近、同時期に複数の作品に出ている俳優が多い。俳優でも、仕事のある人と、ない人の格差が大きいのか?? 

そして今年の大河。。「軍師官兵衛」。まぁよかったのではないかと思う。
最後に天下を獲ろうとした時の“悪そうな”笑顔がGOOD。秀吉(竹中直人)の権力を獲ってからの“ワル”ぶりもよかった。
石田三成(田中圭)も狡猾に描くなら、やや配役ミスのような気もした。家康(寺尾聰)を胡散臭く描いてたのに、、
最後に「その志の高さに、、」(山岡荘八的な家康の持ち上げ方で…)というのは、もっとギラギラ、ドロドロを描いて欲しい私としては、少々興ざめしたが、、まぁ歴史の展開上、そういうオチしかないか。。

「苦労は共にできるが、栄華は共にできない」という、、しかし反面、利のあるところに人は寄ってくるが、そうではないところからは古今を問わず、人は去ってゆく。だからこそ、そうではない人の悪あがきや要領の悪さなどが私は好きだ。
本来、100%悪人、100%善人などはないわけで、悪人(物語上の)には悪人の大義名分も描いて欲しい。。

まぁ来年の大河(解説本、買ってもらった。。。)イケメン大河と呼ばれており、再来年わが真田幸村を描く時にイケメンが残ってるか不安になるが、主役の女性を通じて、激動の幕末を描くということになるかと思いますが、
いかがなりますか?? 

では、私はこれにて、ちと仕事に出かけてきますが、みなさん良いお年を!!(宮本)

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